気になっちゃった・・・・・・2
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「今田くん、今日、英語の教科書忘れたから、見せて・・・・・・」
隣の席にいる女子が、ピンクの熊のぬいぐるみを抱えて俺の目を恥ずかしそうに上目遣いで覗き込む。
大きなお胸の中で、苦しそうに熊のぬいぐるみの顔が埋まっていた。
彼女の淡いピンクの瞳が、俺を写した。
「お、おう。いいぞ・・・・・・!」
心の中では、神輿のうえで爆乳祭りと書いた扇子を扇ぎ、神輿を担ぐ男たちと、「爆乳爆乳!」と騒ぐ。
世界が、争い荒野となった荒れ地で咲く世界に一つだけしか無い一輪の可憐な花。
彼女は、この結太に何が御用なのかと言えば、彼女の目は語っている、恋をしました、と。
とうとう春が来たのですね。はい。分ります。一輪の可憐な花が振り向きました! いやっふううううぅ!?
『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございますっ!
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いい夜を!
いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!