表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
42/144

背中に27

 手に持っていたパンツを、握りしめて緒美の部屋を飛び出して愛生の家に駆けていく。


 裏庭の扉の磨りガラスが、割れていて中で愛生の叫び声が響き渡る。


 磨りガラスいっぱいに血が、飛び散ってゆっくりと流れ落ちていく。


 それでもまだ血が飛び散る。まだ、雫さんが、愛生のお父さんに刺されているのが分る。


 磨りガラスの扉で中が、確認できない。下手を、すれば侵入した瞬間に刺されてまう。


 ええいっ!? 愛生を、助けな男が廃るっ! 磨りガラスめがけて自転車や植木鉢を、何度も投げつけ大きな音を立てて割った。


「誰じゃい己はっ!?」


 扉が、開いたと思えば血塗れの愛生のお父さん。部屋の奥には血塗れで横たわる雫さんが、目を見開いて涙を流していた。


 瀕死の状態であるのが、彼女の瞳孔が開いた目で分る。だが、まだ死んだわけでは無い! 脳の機能が低下しているだけだっ! 息をしているように動く胸が、その証拠だ!


 愛生は、雫さんに声をかけて電話をかけている。


「己は隣のガキやないかいっ!?」


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございますっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさいっ!


いい夜を!


いい明日を!


良き未来をっ!


ではでは~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ