背中に25
カメラを見詰めて国民に安全を、宣言する芸人みたいに台詞に力を込めて股間に両手で指さして笑う。
「さて・・・・・・女子の部屋に潜入しに行きたいと思います・・・・・・」
忍び足で二階に上がる。階段には家族の写真が、飾っていて仲のいい家族と窺える。
この家に隠されたお宝たちを、見つけるためにお宝ハンターが彼女の部屋の前に立ち止まる。
「緒美は俺の元に舞い降りたエンジェル。あの巨乳が証拠・・・・・・っ!」
「この部屋に入るのは久しぶりか・・・・・・、大変長い道のりだった。彼女の胸に異変を感じた番組スタッフは、股間を勃たせて彼女の胸のサイズを知りたくて彼女のブラを追い求めた・・・・・・」
「その努力、実りますぞっ!」
「いざ。オープン・・・・・・!」
扉を開けた俺は、両手で口を塞ぐ。
なんて言うことだろうか・・・・・・。
可愛らしい熊の小物やキャラクターモノのグッズ。色鮮やかな部屋の装飾でファンシーな世界を、彷彿させる彼女しか住んではいけない未知の領域であった。
その未知の部屋で彼女は、無防備にあの巨乳をこのベッドに沈めているのか、と目についたベッドに腰掛ける。
「初めまして、ぼくの名前は今田結太と申します。あなたの枕とパンツとブラの匂いを嗅ぐために、ブラのサイズを知るために、このぼくは努力してここに辿り着きました」
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いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!