背中に21
「・・・・・・っ、結太嫌い・・・・・・っ!?」
彼女は、顔を赤くして俺のすねを蹴って家を飛び出した。
「いったああああぁ!?」
すねを押さえて蹲っていたら電話のコールが鳴った。
あいつか、聞かれたか。愛生なんてことしてくれたんや・・・・・・。
すねを押さえて電話の受話器を取ると、嗚咽が聞こえた。
ああ。やっぱりか・・・・・・。愛生後で叱らんといかんな・・・・・・。
電話の相手はいっこうに喋らないので、俺から話しかけた。
「緒美か? どうした、なんか遭ったんか?」
「愛生ちゃん、あたしに、ひっく! 酷いこと言ってなかった・・・・・・!?」
「それはやな、あいつも本気で思って言ったわけじゃ無くてやな・・・・・・」
「嘘やっ!? あの子あたしに対していつも態度悪かったやんっ!?」
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いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!