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俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
34/144

背中に19

「焦る気持ちは分ったが相手の気持ちを考えろ。押せば押すほど相手は逃げる」


「愛生が心を入れ替えれば俺と一緒に歩く道だって見つかるかもしれないだろ?」


「見つかること無いよっ!? 結太は緒美との道しか見ていないもんっ!?」


「別の道しかないって誰が決めた?」


「誰が決めたって結太の気持ちは緒美に向いているんでしょう!?」


「でもあの子は一歩も外に出ないじゃ無いっ!?」


「一歩も外に出ない女の子なんか結太に似合わないっ!? 暗い部屋で過ごすあの子よりもいつも側でいられる愛生のことを選んでよっ!?」


「愛生っ! 声がでかい静かにしろっ! 緒美に聞こえる!」


「あの子と愛生の何が違うのっ!? あの子なんかを選ぶと結太不幸になるよっ!?」


「ねえ・・・・・・、愛生を選んでよ・・・・・・?」


 愛生が腕を掴もうとした手から、後ろに引いて拒絶した。


「――っ!」


「愛生、側にいれないよ・・・・・・、緒美にそんな事を想っているなら・・・・・・」


「なんなの・・・・・・なんなのっ!? 側にいてよ、苦しませないでよっ!? 側にいて欲しいって言ってよっ!? 愛生を選んでよっ!?」


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございますっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわっ!


『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさいっ!


いい夜を!


いい明日を!


良き未来をっ!


ではでは~!

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