背中に3
前を通過した青白く光る物体に目が行く。
後ろから前を通過したのを、目で追うと中華包丁だった。
「投げっ、そんな物騒なモン投げんなあああぁ!?」
それでも後から中華包丁が飛んでくる。振り向くとポケットから中華包丁を取り出しては投げて、またポケットから取り出して投げてくる。
「どうなってんだあのポケットおおおおぉ!?」
すべて中華包丁が、当たらずにすんでいるが当たれば怪我どころじゃ無い。
彼女は、俺を殺しに引っ越してきたのか? と疑うぐらいにいつも怒ると殺しにかかる。
「んで、包丁の投げ方よおおおおぉ!?」
人差し指と中指に挟んで投げてくる様は、大道芸人さながらである。
俺を、殺しに来たのは間違いない。
彼女は、中華包丁を投げる手を休めずに投げながら俺を追いかける。
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いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!