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俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
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誕生日に交わした約束27

「あかん目がイッてるっ!? あーちゃん目を覚ましい!?」


 愛生の頬を、ビンタした一宮と呼ばれた女の子が、目を覚ました愛生の肩を掴んで揺らす。


「目覚ましたかっ!?」


「あ、れ・・・・・・? ここはどこ?」


「緒美の家の前や、あの子とまだ関わってんかいな? ゆーくん」


「そういう言い方無いやろ、一宮」


 彼女は緒美の元友人。千春ちゃんが、怪我したときに緒美と喧嘩していた相手が一宮だ。


 いまでは犬猿の仲なのだが、一宮と緒美は仲がいい友達だった。だが、あの件以来一宮が、一方的に緒美を嫌ってしまって顔を合わすことも無くなった。


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