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俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
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誕生日に交わした約束9

「で。聞きたいんやけどー?」


「聞くのはよそうか? 聞かれても喋れへん自信あるねえん」


「そう・・・・・・」


 あたしが拡声器を、取り出すとすかさず奪おうとするゆうくん。


「どこからそんなもん持ち出した渡せっ!?」


「話さない限りは拡声器で叫ぶっ!?」


「このっ!? このーっ!?」


「絶対に自白させたるっ!?」


「絶対に話さへんっ!?」


 二人で拡声器を引っ張っているところ、後ろで誰かが肩を叩いてきた。


「パンツって何かな~? 結太~!?」


「何もしていないよぼぼぼぼぼぼ!?」


 緒美は、ゆうくんから離れて彼は背中に押しつけられたスタンガンで全身に電流が流れた。



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