心を込めた歌声は人の人生を変える2
「心の込め方次第で、相手の人生さえも変えてしまう・・・・・・? ホントにそれでいいの・・・・・・?」
「それだけでええ。他に何がいるねん? 心を込めて歌えば人の心に潤いをあげてその人の未来を変えてしまう。歌に必要なんは歌手の気持ちともう一つある。気持ちは中心核の極太の骨や。後はパーツの筋肉は」
「パーツの筋肉は?」
「ファンの声援やな?」
「どういうこと?」
「声援はパーツ、それは歌手を自由にさせる筋肉。つまり極太の骨は肉体を支えて、筋肉は骨に付着して動きを生み出す組織。
これを歌で例えると歌は歌手の気持ちが必要やけど一生懸命歌っても心細いからファンの声援を聞いて勇気がわいて全力を出せるちゅうことや!」
「自由に表現できるのはファンの声援も必要かもしれへんけど歌手の気持ちもあってやで?」
「つまり。歌手の気持ちとファンの声援で最高のステージになる! 最高のステージになる言う事はファンの人生も変えられるちゅうことや!」
「だからやな? 下手くそでもええねん! 気持ちがあって声援があるんやからなっ!」
「歌に必要なんは互いの気持ちが同じ方向に向いていてどこまでも向かおうとする歌手とファンたちが一体となって会場全員の心を潤し胸が熱くなる一体感やっ!」
「互いに必要不可欠な存在なんやで!」
「歌手の心とファンの心が繋がっていた方が歌手としてこれほど嬉しいことは無いやろ?」
真理は涙を浮かべて頷き、
「音痴でも絶対に声優になるねっ!」
「――ああ。勝手になれっ!」
「――うんっ!」
「絶対に声優になってみせるっ!」
『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございますっ!
『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわっ!
『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわっ!
『俺のアンチはお前かいっ!?』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさいっ!
いい夜を!
いい明日を!
良き未来をっ!
ではでは~!
声優とVTuberは気持ちを声で伝える者
作家は気持ちを字で表現する者
この三つの職業は、気持ちがないと出来ない職業ですので自信を持って前だけを見て日々歩んでください。
歩みを止めなければ自ずとその手に掴みたかった明日を手に入れています。
今日の歩みを信じなさい。今日まいた種は明日に残すことで少しずつですが成長して元気な姿で咲き誇ります。
あなたの明日を信じなさい。きっと可愛らしい芽が出てあなたに微笑んでいますよ?
大きく、強く、多く、色鮮やかに、咲き誇る夢を育てるのはあなた自身です。誰かじゃ無い。あなた自身が前だけを向いて歩み進んでいき、あなた自身を信じる気持ちを大切に日々をお過ごしください。
きっと、そんなあなたが強く! 多く! 大きく! 色鮮やかに輝き! 咲き誇るのです!
今日を歩んだ者にこそ明日を信じていいのですから! この先に何があるかと期待して日々をお過ごしください! そんなあなたに光が照らしますからね!