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俺のアンチはお前かいっ!?  作者: 白桜有歩
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心を込めた歌声は人の人生を変える

「音痴なのはどうすればいいのっ!? 歌が下手くそな声優なんていないでしょうっ!?」


「誰にも真理の気持ちを伝えることが出来ないよっ!? 誰かの人生の手助けをしたかったっ!? でも下手くそな歌声に価値なんて生まれやしないよっ!?」


「意味無いんだよっ!? 真理が歌っても誰にも届かない歌声は誰の人生の手助けになんかならないよっ!?」


「上手い下手で歌の評価が決まるわけじゃないで?」


「自分が伝えたい思いをどこまで相手に伝えるかやで?」


「大切な気持ちを伝えるために歌があるねん! 歌声が美しかったらええんちゃうで? 自分の大切な気持ちを伝えたい人に気持ちを込めて歌うから聞いた相手の人生を変えるんや!」


「伝えたい気持ちを誰にも言わんままでええんかいな? ちゃうやろ? どれだけの思いで伝えたいんかは自分がよく知っているはずや。暖かい思いが冷めへんようにしいや? とっても大切なんやで? 歌で人の人生を変えるんはな!」


「歌で気持ちを伝えるなら上手い下手じゃ無くて胸の奥で伝えたいと熱くなっている大切な気持ちを心込めて歌うんやで! 心の込め方次第で相手の心だけや無くて人生さえも変えてしまうんやからな?」


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