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もうひとつの個性世界  作者: 氷花
第1章 APWと日常
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第4話

遅れました・・・

「悪い、妹がめんどくさくて遅れた」

「大丈夫、それにまだ8時じゃないから」

「今日はギルドに行って、あの場所の討伐の手伝いをしてもらおっか」

「そうだね」

そうして、一番勢力の有るギルドにいった。

<Star bird>

「すいません少々攻略の手伝いをしてもらいたいんですけど」

すると、おくからギルドマスターらしい人が来た。

「ならプレイヤーカードを見せてくれないか?」

そういわれたため、見せた。


【夜】

職業【銃使い、刀使い】

LV 10

ATR 50

DEF 50

SPD 120

LUK 60


【スキル】 早撃ち 居合い 抜刀術 ミックスジョブ

【所持金】 24000G


「ちっ」

「どうしました?」

「どうもこうも、ボーナスもちのやつなんか助ける義理はないね早く出て行け」

「っ」

「しょうがないよ、ボーナスもちは嫌われるんだから」

声が震えていた。たぶん泣くのを我慢していたのだろう。

(しょうがないか・・・)

そういって俺たちは表にでていった。

これからどうしていいか分からず、途方にくれていた。

すると、

「待って」

そういう女性の声がした。

「あなたたちボーナスもち?」

「そうだけど」

「ならちょっと話しない?」

「いいけど」

「じゃああそこに行こ」

そういわれて着いた場所はカフェ。

「この世界のギルドはああいうところしかないのよ」

「なら、あんな化け物とどうやって戦えばいいんだ・・・」

「やっぱり、あなたたちもね」

「ってことは?」

「うん、私も。たぶんほかにもたくさんいると思う

でもね、本当はね、上級者用のダンジョンでね、急に出現したから間違えて入っちゃう冒険者がたくさんいるのよ」

「そっか・・・勘違いだったか・・・」

「あっ自己紹介がまだだったね私はこういうもの」


【蝶】

職業【補助魔法士】

LV 21

ATR 30

DEF 60

MP 150(+20)

SPD 70

LUK 50


【スキル】 魔法耐性 魔力上昇 ヒーラー 戦闘補助 能力値上昇&減少

【所持金】 150000G


「あなたも、ボーナスもちですか?」

「ええ、この職業自体がそう」

「てことは」

「そう、私も嫌われ者」

「なぜボーナスもちが嫌われなきゃいけないんだ」

「それは一種のねたみだと思う」

すると突然紫炎が発言した

「ねぇ。私思ったんだけど、ボーナスもちの集まりでギルド作らない?」

「「!?」」

「だって不公平じゃない!ボーナスもちが避けられるのってさ。

だから私たちで作って同じ人たちを助けてあげようと思ったの」

「それはいい考えかもしれないね」

「じゃあ、資金調達しないとね」

「資金てどれくらい必要なんだ?」

「ざっと、手続きには5万Gくらいなんだけど、ギルド設置場所が問題なの」

「土地と建設費か・・・?」

「そう。そこなの」

「実は隠してたんだけどさ、俺スキルで土地主って言うスキル隠してたんだ」

「えっそれって」

「そう、俺が頼めば無料でいい土地にいい建物も建てられるってこと。

正直使うことはないと思ってたけどまさか役に立つとはね・・・」

「なんでそんなスキルもってるの?」

「一時期、暇でさスコップで地面を掘りあさってたらさ、なんか出てきて、

読んでみたらいつの間にか・・・ってやつ」

「なんて強運なんだろ・・・」

「そうね・・・。じゃあ、とりあえず土地をもらいにいこ」

そういって俺たちは土地屋に行った。


「すいません、土地をください」

「はーい。どれくらいの土地を希望ですか」

「とりあえず山1つ分くらいですかね」

「それでは料金は」

「これで」

そういって俺は土地主の称号を見せた。

「これは・・・本物ですか・・・?」

「ああ、これで十分だろ?」

「はい!とんでもありません。お客様には最高級のおもてなしをさせていただきます。

とりあえず、豪邸をおつくりしますが、どのような形がよろしいですか?」

「とりあえず、ギルドを作るから、最高級ギルドの形でよろしく。それと、コレってそんなにすごいの?」

「はい!それはたとえ最高貴族のかたでも手に入れることができなかった幻のスキルで、

どの場所でもどんな規模でも好きなように土地を扱うことができるのです!

さらに、それ自体を持っている人は強運といわれるくらいのかたですので、もし来てくださったときには最高級のおもてなしを。ということになっています」

「そうなのか、まぁとりあえず建物とかよろしく」

「かしこまりました。約1日ほどかかりますがよろしいですか?」

「はい」

「では、ずうずうしいお願いですが完成したら私もギルドに入れてくださいますか?

土地主様に出会えたという運命のお礼としてですが・・・」

「もちろん!」

そういって、俺たちは土地屋を後にし、役所へ向かった。

「ギルドを作りたいんですけど」

「それでは、ギルド名とギルド長の名前を記入してください」

「ギルド名はすでに決めていた<Divine soul>」


Divine soul

神の魂 名前の由来は中二病な俺が精一杯考え、広い心を持つという意味をこめたこの名前にした。


「ギル長はどうする?」

「レベルで考えると蝶」俺がいった

「土地を買った夜」紫炎がいった

「なんとなく鍛冶師」蝶が言った

「めんどくさいからじゃんけん」俺がいった

ジャンケンポーン

残念ながら俺が勝った。

「ギル長は夜で」

そういって、あらたなギルドDivine soulは結成した。


「できるまで、レベル上げでもしよっか」

「そうだね、とりあえず夜のレベル上げね」

「じゃあ夜のレベル上げちゃっちゃとしちゃおっか」

そういって、ボスの階のモンスターをみんなでなぎ倒し、ついに2職転職をした。


【夜】

職業【二丁使い、ソードマン】

LV 20

ATR 120

DEF 60

SPD 160

LUK 80


【スキル】 二丁早撃ち 居合い 抜刀術(速)(力)(技) 連射術 切れ味無効 死角無効

弾数無限 ミックスジョブ 土地主

【所持金】 63000G


そして、アナウンスがあった

~現実世界では現在12時です~

そして、俺たち2人の前には続いて

~ログイン時間4時間がたちました、最低2時間の休養をとりましょう~


「もうそんな時間か・・・」

「じゃあいったんログアウトしよっか」紫煙がいう。

「じゃあ私もいったんおちるね」

「じゃ、次は3時にこの場所。そのくらいにはギルドもできてると思うから」俺が言った。

「「了解」」

そうして3人はログアウトした。


また更新が遅れると思います・・・


何か内容も微妙ですね

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