第８話 違い
「宮下信君かな？」
「はい宮下信ですか？」
「ふむ、東京事件の最中、七名の王を討ち取ったと聞くが、本当かね？」
「信じる、信じないは自由ですが、神に誓って本当ですね」
「なるほど、彼等はモンスターと呼ばれてる、東京事件の最中にレベルアップもあり、混乱の最中かもしれないも、宮下信と戦士達が打ち破ったと聞いた」
「信じる、信じないは自由ですが、神に誓って本当ですね」
「なるほど、彼等は様々な種にわかれ活動した、中には吸血鬼、吸血姫もいたと聞く、どうやって倒す？」
「信じる、信じないは自由ですが、聖剣エクスカリバーで倒しました」
「なるほど、彼等からドロップしたかな？」
「いえ、先人が渡すとくれたものです」
「なるほど、彼等は戦後の１００年後、彼等は約束を果たすと聞いた」
「そう言ってました」
「次の約束の七名の王を討ち取るのはどうなる？」
「そうですね、予想は付きませんが、聖剣エクスカリバーを受け継いだ俺の亡き後の戦いかと」
「なるほど、私は約束の７日間の前に彼等に対抗する育成学園を始めようと思う」
「それは兵士の話ですか？」
「戦士の話だ、兵士の話ではない」
「なるほど、なら一つ賭けをしませんか？」
「賭け？」
「毒を飲む、宮下信は魔法に治療する、一度は毒を飲みませんか？」
毒を置く、老人は眺める、右手に開いて飲む。
信のプリーストマジックの発音、詠唱と発動、治療した。
「なるほど、魔法か、やはり推測は正しかった。君を学園に招きたい」
「なるほど、学園に養父と相談して決めます」
名刺を渡し立ち去る。
養父のアトミエルは聞いて、教育の質は戦士の学園が高いだろうと意見、日本の義務教育は必要な反面、高みを目指す事ができない。
対モンスター育成学園初等科所属宮下信１１歳、2回目はアメリカ合衆国首都。
戦士と兵士、この戦いに人間側は全力で抵抗、だが吸血鬼、吸血姫に壊走、最後の抵抗もむなしく、ワシントンDCは全滅した。
「全滅ですか？」
「そうなるね」
「なら、次の年はどうするんです？」
「戦士に期待する」
対モンスター育成学園の教育。
地球の対モンスター育成学園の乱立、日本の後にアメリカの全滅。
「戦士達に要請になる、次の約束に来るかね？」
頷く信、他も頷く。
首都は防衛網を敷く各国。
戦士達の事、日本政府は中立を維持、表にならない範囲で不穏分子の扱い方も近い。
「あれですね。魔法」
信が教えるプリーストマジック、神聖魔法、ターンアンデット、また庇う。
戦士の育成学園、命令はない、要請と頼み、様々に高い質の教育。
「一回で１０００万人、二回で６００万人、三回目はまあ600万から1000万」
対モンスター育成学園は乱立、魔法を教える信位、信仰心が大前提の信の魔法、信仰心がない以上は使えない、また科学ではない。
キリスト教カトリックの信はキリスト教カトリックの信仰心しか知らない、必然的にキリスト教カトリックの信者が習う。
聖騎士、君主、僧侶、この三兵科。
キリスト教カトリックの信者が習う魔法、また秘匿する魔法を探す事。
神学等も教える為に神父、シスターが教える。
プリーストマジック、神聖魔法を習う見習い、このレベル1すら高い精神力と集中力と対応するコストを払う事、この為に途中で失敗者が続出。
僧侶科、君主科の二つに教える。
また女性のシスター科、ヴァルキリー科に教える。
レベル1の初期魔法すら発動に高いレベルがいる、はっきりと困難。
四科の試練、プリーストマジック、神聖魔法レベル1を使おう。
日本の対モンスター育成学園の四科は魔法、ターンアンデット、この希望の光。
戦士の希望の光の四科、様々に希望の光。
命令はない対モンスター育成学園、また七名の王と対話する会話力を養う話。
難しい魔法、困難な魔法、信仰心の試練の魔法、様々に険しい道の光。
魔法は奇跡ではない大前提、この為に途中の険しい道が深い。
信は君主、王のレベルカンスト、プリーストマジックレベルカンスト、神聖魔法レベルカンスト、聖剣エクスカリバーは聖剣、イージスの盾は伝説上の盾、鎧一式は伝説上の防具。
「友釣りと家族釣りできますか？」
忍びの男は言ってる事は理解できる、だが相手は君主、また魔法の教官、この返答に迷う。
「友釣りはできる、家族釣りは難しい」
「そうですか、下道じゃないですね、失礼しました」
「失礼だが、友釣り、家族釣りを知ってるのか？」
「はい、知識としてあります」
一応は信仰心の君主、間違ってないのは相手に迷う返答は普通。
「家族釣りができる忍びはいますか？」
「記憶にない」
「そうですか、下道がいないのですね、失礼しました」
この返答、表に言っていいか、忍びでも迷う。
地球上の乱立した育成学園の大前提になる魔法、この条件付きに使える、一種の超人に近い集中力と精神力と対応するコストを払う事がルール。
「信仰心の関係で友釣りと家族釣りはできかねます。一応はお断りをしてこうかと」
この下道の技、忍びでも迷うレベル。
善、光、神聖、プリースト、意味する事はわかる、しかし君主から家族釣りがでた事は、実行に移さないから合法の証、基本的に家族釣りの知識がない、忍びの更に下道専用の知識。
「後、天井に座れますか？」
狂ってはないも、忍びが天井に座れると聞いて、このレベルの暗殺者は稀。
「天井に座る力がない」
専用の武器に助走に壁を蹴った三角飛びに天井に専用の武器を突き刺し座る。
忍びの全員が認めるできたら一流の忍び。
信仰心の関係で友釣りと家族釣りはできない、代わりに忍びとしても一流。
天井から自由落下、専用の武器に貫通、この瞬間に誰が死んだかわかる家族の一人。
「これになります」
下道の技、代わりに教官が認めるできたら一流、この技は稀な身体能力、天井に座る力は真似できる側がいない。
友釣りをスナイパーライフルにこなす淡々とした安定の技。
一応は信仰心の関係でできない技。
壁を徹す技、二人同時に貫いた技、暗殺者の一流が認める技。
君主は信仰心の関係でできない禁止の技、また僧侶、シスター、ヴァルキリーは信仰心の関係でできない禁止の技。
対モンスター育成学園のNo.1の暗殺者が信、この禁止を極めた為に精神力と集中力と対応するコストは極めて高い値。
兵士は命令で戦ってる、戦士は自由意思で戦ってる。
魔法は戦士が扱う、命令に従う兵士は扱わない力。
兵士は忠誠心、戦士は自由意思、また四科は信仰心が大前提。
信の元の主君の一族郎党はすっかり落ちぶれ、人望もなく、ただ今を生きる。
戦争の７日間、育成を経験した側が大前提の７日間。
信はキリスト教カトリックの信仰心が大前提、この為に信仰心があるなら叶うと語る。
侍科、忍び科、様々な科の戦士育成中。
銃の扱い方は習う事はできる、代わりに銃のルールに縛られる。
専門の科を中心とした育成学園で、銃はあまり使わない、最低限の銃剣付きのライフル位。
四科はターンアンデットの訓練、このノーライフを浄化する訓練、世界中のノーライフを次の眠りにつかせる事が目的。
君主の科にある庇う、君主必至スキル、ないと君主一人前になれない。
四科は友釣りは禁止、家族釣りは禁止、麻薬禁止、煙草禁止、アルコール関係は控え目を推進、様々に禁止が多い。
壁を徹す技は合法、二名同時に殺す技は合法、代わりに地雷禁止等。
信仰心が大前提の四科、この為に他から転校生も多い。
魔法の正確無比な発音、正確無比な詠唱、正確無比な発動、一回で成功例は信位。
軍人は命令で戦ってる側、自由意思で戦ってる側ではない、あくまでも国家の命令。
軍人は信仰心以上に忠誠心、戦士は自由意思、四科は信仰心が大前提。
結局は軍人では勝てないモンスター側は数千万人規模に侵攻する、核が通じない戦力。
モンスター側のもっとも脅威はアンデット、所謂のノーライフ側、四科はアンデットを浄化する訓練を積む。
戦士である事は軍人でないことの大前提、自由意思で戦ってる証、四科は信仰心が大前提、神を信じているがルール、聖書を読みましょうに通じる世界。
吸血鬼、吸血姫はターンアンデットに浄化が通じる、ノーライフ側は通じる。
