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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

樹海のかみさま ーメス堕ちENDを回避したい男の娘ヒロインは闇堕ちしてみることにしたー

作者:ただの理解
 ーーこれは、僕が僕自身のルートを選ぶ物語。

 美少女と見紛うほどの容姿を持つ少年:犀潟 ほの囮(さいがた ほのか)は、まるで恋愛ゲームのような街の住人たちに"男の娘ヒロイン"として飼い殺しにされていた。
 学園ハーレム物主人公のような親友:柏崎 海知(かしわざき かいち)に劣等感を抱き続け、初恋の女の子には海知のハーレムヒロインとして扱われ、飼い殺しを画策する幼馴染には海知達以外との全ての人間関係を破壊されてしまう毎日。

 家でも街でも学校でも味方も居場所もない。そんなほの囮だったが、高校の入学式の日にハーレムメンバーの1人の策略によって海知との間のカップル疑惑を捏造され、とうとう全ての外堀を埋められてしまう。
「海知か、それ以外の男達(モブ)かのどっちかのヒロインになって」
 『メス堕ち』を強制されそうになり、何もかもが嫌になったほの囮が逃げ込んだのは禁則地と知られる"樹海"。

「お願い。私を、見つけて」

 樹海の奥で出会った、『かみさま』と名乗る少女の願い。そしてこの街の異常さを思い知ったほの囮は、どうしようもない現状を打破するために『闇堕ち』することを決意する。
 果たしてほの囮はメス堕ちENDを回避出来るのか。そして、かみさまと共に"街を滅ぼす"ことは出来るのか。

「ボクが君をヒロインにしてあげるよっ」
「絶対ヒロインにはならない!」

 自分には救われる権利も価値もないと思ってる破滅願望持ち男の娘:ほの囮と、そんな彼を救いたいと思ってる激重ヒロインたちによるシリアスラブコメのはじまりはじまり。
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※主人公を曇らせます。可愛い男の娘が曇っていくのは凄く健康に良いです。どんどん主人公が壊れていくのを見て周りの子達も曇ったりします。主人公愛されジャンルですが、そんな彼が壊れていく過程も見ていただければと。

※2ヶ月ほど毎日投稿をします。是非ご覧になっていただけると嬉しいです!
※☆マークが挿絵です
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