三十九話、最後の秘策
ぬわん戦闘までいかなかったもん
敗北者たちが復活を賭けた同盟を結んでから既に二週間の時が過ぎていた。
かつては自由の象徴であった朽ちた女神の生首がめり込んだ横倒しのビルの中、レオらは最後の準備を整えていた。
クトーが連れてきた二人の部下は部隊付きの整備士をしていた者とトウカイ領域の武器生産を一手に担っていたという『博物館』の技術者らしく、口と手をせわしなく動かして手元の粗末な資材を元手に器用に武器や防具に仕上げていった。
おかげでレオはようやく廃材がベースとはいえ、まともな服と防具を手に入れる事が出来た。
道路標識を曲げた肩当、鉄板とミュータントのなめし皮を曲げた簡易鎧には更に廃材や切断した廃タイヤを加える事で申し訳程度の装甲を付与している。
衣服も何かの毛皮だ。
体が大型化し、大柄なボースよりも大きくなってしまった今となっては備蓄されていた衣服では体を覆う事が出来なくなってしまった。
しかし、服があるだけ幸福と言える。
これまで服を得ては身ぐるみを剥がされ、靴代わりにし、変異して破けるなどで最近は半裸或いは全裸が平常といった感じであったから、これが何よりも有難い事であった。
衣服を着用しない存在を文明人とは決して呼ぶべきではない。
作戦は既に開始されており、ボースとドッグが必要な『資材』を持ってこちらに合流するのを待つだけの状況だ。
ボースと引き合わせる役を担ったレナルドはそのまま連絡役としてレオらに付き従い、こちらの作戦立案や装備の生産を手伝っている。
レナルドがいなくなった件についてはモルフォに連れ去られたとでも言えば誤魔化せるとのことで、エンキの管理のずさんが見て取れる。
ボースらとの交渉と取引も十全だ。
ボースは王殺しにおける戦闘と辺境伯領に逃げ込むまでの間、自身の戦力をこちらの護衛として提供する。
その見返りとして、ボースらは辺境伯領への無期限滞在許可と武器弾薬の売買権を取得する。
ボースは教会に従属するつもりはないが、今回の事で辺境伯とのパイプを作る事で装備と戦力の再建を図るつもりらしい。
磨り減った戦力の回復と根拠地の確保がボースの目的であり、当面の間は利害でぶつかる事は無さそうだ。
合計で四名とはいえ、地上での戦闘になれた優秀な兵力が確保できたことは窮乏する現状では非常に心強い。
「ようやくであるな、肉体よ。我々はようやく自由を取り戻せる」
現状を再確認するレオの背後からにじみ出てきた黒い影が愉快そうな声で語りかけて来る。
一方、それに答えるレオの顔は変わる事無く堅いままだ。
「最低限の戦力が揃っただけだ。量はともかく、質の面で決定打にはなりに難い物ばかりだ」
「特に武器が、であるな。貴様の故郷も含めて、お前たちが装備していた物を含めてまるでなってはいない。全く持って嘆かわしい惨状だ。まさか50口径重突撃銃の一つすら残っていないとはな」
まとわりつく影、邪神スーラが語ったそれはかつての大戦で人類が来訪者との戦いで用いた先進的な重火器の一つだ。
敵に武器の名称を教えた事など一度も無い筈だが、この邪神は人類の文化や技術にやけに精通しているようだった。
その邪神が口にした武器は、かつて異世界から訪れた異形の騎士と戦う為に作り上げられた歩兵の持つ最低水準の兵器の一つ。
だが、それは今やARK5ですら保有していない。
それらをここにいる者達に期待するのは間違っている。
そもそも、その様な物があれば自分も、彼らも、こんな事ににはなっていないのだ。
「エーテルによって世界は荒廃し、我々は復興のための技術しか保持しなかった。全ては貴様らのせいだ、邪神」
来訪者を想定した重火器の数々は最高でも暴徒の襲撃から施設を防衛する程度の状況を想定したARK5には過剰に過ぎる装備であり、対人戦闘には十分な旧式のアサルトライフルと復興作業に用いる事が期待できた重強化外骨格 の訓練機の保持が精々だった。
地下シェルターという限られた空間と守るべき人類の遺産の多さを考えれば、不要な武器や兵器に裂けるリソースは限られていた。
あの地下鉄での残党との遭遇戦が起きた時点ですら、初期に比べればかなりの戦力強化が行われた後であった。
終末後を想定した政府主導の組織でこの体たらくであるのだから、突如として戦後の混乱に巻き込まれた民間人の末裔であろう地上人たちの装備が貧相であるのは当然と言えた。
レオは相変わらずの渋い表情で武器をまとめた目録に目を通す。
大半はエンキの配下に渡されていた粗末なマスケット銃の親戚の様な前装銃であるが、中には比較的まともなライフル銃やボースらの市民兵が使っていたセミオートライフル、中にはエンキの宮殿内の保管庫から引っ張り出してきたという水冷式重機関銃や教会の大口径小銃などの掘り出し物もある。
これをボース含む脱走兵4名、クトー含む教会のプラウラー6名、計10名に分配してエンキを迎え撃つ。
ドッグは運転手故に戦闘には参加させる予定はない。
概ね、しっかりと訓練された歩兵一個分隊でエンキという怪物を仕留めるという塩梅。
相手が人間であれば、これだけあれば十分以上に戦えるといった具合だろう。
だが、これから相手にするのは怪物であって人間ではない。
あの瓦礫の王を殺すには大半の武器は威力不足だ。
水冷式機関銃もボルト及びセミオートライフルが使っているのは同じ7.62mm小銃弾、銃弾は比較的殺傷力の高い部類だが、悪魔憑きを相手にするとなれば近距離で連続命中させなければ殺傷は期待出来ない。
教会製の13.2mm対魔小銃は破壊力だけは優秀だが、退歩した技術で作り上げた物らしく銃身は長く大型で取り回しはお世辞にも良くはない。
弾倉が存在しない単発式であり、鹵獲品であるから弾自体も数発しか残っていない。
更には使用される銃弾は紙製薬莢であり、湿気っている可能性が高い
当たれば致命傷が期待出来るが、狙撃を得意な人材がいない以上は有効利用は難しそうだ。
教会ではこれを集団で運用し、弾幕を張る事で敵を破砕するという戦術を取るという事であるから尚更である。
市民兵にはその様な技術は教えないし、正規兵であるレオの装備の照準補正システムに任せての戦闘を主体にしている、狙撃を行う必要性など無い機動歩兵だ。
加えて、ああいった悪魔憑きを相手にするには狙撃は有効ではないともクトーやボースは口々に主張している。
ボースの名代であるレナルドは計画を詰める軍議の場においてエンキは恐ろしい程に勘が良く、なおかつ『運が良い』と語った。
爆殺、狙撃、毒殺、どれもあと一歩のところで感づいたのか、第六感によって危険から離れるのか、成功した試しがないという。
エンキの歴代の副官たちは彼の所業に耐えられなくなるとそういった反乱行為を行い、逆に失敗して処刑されてきたのだという。
ボースが副官にされたのも新しい人間が必要になったからであった。
「あの猿は神か運命に愛された化け物って奴っすね。狙撃しようとすれば弾は逸れるし、爆弾もどういうわけかうまく作動しない。そういう生き物だと思ってやるしかないっすね」
エンキの力をレナルドはそう総括していた。
はっきり言えば納得しかねる話である。
だが、これに関してはクトーも似た証言をしている。
あの瓦礫の王と相対すればどれ程の強者でも恐怖で手と身が震え、武器にすらそれが伝播する、と。
ならばそういう特性を得たと仮定し、戦うのみだ。
この世界は既に物理法則を無視したエーテルで満ちている。
なればこそ、そうした超常の何かは存在しえるのだろう。
あの留まるだけで精神を蝕む精神系アノマリーの様に。
やはり、自分が切り札となるしかない。
レオは改めて自分の得物に目をやる。
友を殺し、自身が人間であった最後の時に振るい、今は半ばで折れた大剣。
折れた事で片手で振れる程度の長さと重量となったそれが唯一まともな武器と言えた。
「嘆かわしい事だ、最愛の我が子に託した最高の剣も今や折れた鉄くずと成り果てるとは」
影は上下に揺れながら、レオの脳に直接響くような声で囁く。
その声は忌々しげですらある。
「これでは『指』も『爪』も使えん。ただ切れ味の良いだけの肉切り包丁と同じであるな」
指と爪、邪神が語るそれは人類が恐れた来訪者の主要な兵装であった。
つまる所、指とは全てを焼き貫く光の槍たるエーテルランスの事であり、爪とは光波或いはフォースブレードとも称される空間斬撃である。
天に座したる主神とその寵愛に預かる天頂の種族に仇なす敵を指弾し撃ち滅ぼす裁きの指、種族の前に立ち塞がるあらゆる障害を切り裂き勝利を得る為の爪。
どちらも陽神たるスーラ自身の持つ権能であり、それを自身以外にものでも行使出来る形に落とし込んだものがそれである。
と、今やレオに憑りつく影と成り果てた邪神が勿体ぶった口調で語る。
実際にこれがかつての戦場では人類の戦闘機を貫き、戦車を切り裂いたのだ。
その神話の残滓を、レオは使う事が出来ない。
これだけで大いに勝機が落ちて来る。
「レオ、ボースの奴が来た。エンキの野郎に中指は立て終わってるだろうから早く仕込みしねぇとパーティーが始まっちまうぜ」
果たして、どこに勝機を求めるべきか思案するレオにクトーがボースの到着を告げに部屋の中へと入ってきた。
それに答えたのは未だ武器を睨みつけるレオではなく、影の方であった。
「大義であったぞマクトー卿、少し待つが良い。すぐに行く故な」
「邪神さん、だったか?まさかあんたと普通に話せるとは思わなかったぞ」
「時に沈黙こそが交渉において最も優秀な手札となりうることを理解しているだけの事であるぞマクトー卿。委細承知した、貴公の準備を続けられよ」
その言葉を聞いたクトーは面白い奴と出会ったとばかりににやけながら部屋から退出していった。
どこか尊大さを感じる勿体ぶった口調と最低限の礼節さを弁えた言動。
そして、口を開くだけで雰囲気を壊す滑稽さを併せ持つなんとも言い難い存在。
この邪神が交渉の席で一言でも言葉を発していればレオの有無を言わさない雰囲気は壊れていただろう。
交渉が上手くいった今となってはこの邪神は自重する事無く誰彼構わず語りかけ、会話を楽しんですらいる。
「……エンキの武器も壊れているが機能している。あれはどういう理屈だ、邪神」
決心を固めて武器を即製の鞘にしまったレオは邪神にそう問いながら部屋を出ようとする。
とはいえ、横倒しになっている建物であるから扉の向きもまた横倒しになっていて珍妙だ。
ノブに手を掛ける為に即席の土台に乗り、開いたドアを押して開く。
うっかりと手を離して扉に自由を与えれば重力に従って落ちて来て指程度は切断しかねない。
「あちらは元はハルバード型の様であるから刀身ではなく柄に起動術式が入っている型式だ。だから権能自体は起動しなくても前段階のエーテル収束と暴発は起こせる。この剣の術式は刀身にある、だからもう動かんのだ肉体よ」
「無い無い尽くしだな、貴様のせいで俺は常にジリ貧だ」
部屋を出れば次は壁が地面になっている奇妙さもある廊下が待っている。
階段も備え付けられたロープで降りねばならない。
「だが、戦える土俵を作れるところまでは持ってこれたではないか。我に感謝するが良いぞ、その体も『声』も我の権能あってこそだ」
「確かに、まさか交渉があそこまで上手く行ったのは逆に想定外だった。色々やって見せねばならないと思っていたが…」
地面に降りて扉を開ければ外には二台のトラックが後ろ向きに止まって待っている。
後はコンテナを解放すれば予定している戦場に放流できる状態だ。
一台の傍らにはドッグがおり、もう一台の運転手はボースに始末されたのか、頭を切断された状態で車の傍に転がっている。
その二人に近づくうちに影は再びレオに語りかける。
「肉体よ、実際の所は貴様は奴らに何も約束などしてない。受け取り方次第でどうとでも取れる抽象的な言葉を用いるだけで大勢を操って見せた。分かったであろう、あれこそが我が権能の一つ。『声』だ」
相手の耳にではなく精神に直接語り掛ける、ともすれば精神汚染ともなりえる呼びかけ。
廃墟の内よりクトーを呼び寄せ、喋る事の出来ない地上人たちの言葉を使う事を可能とし、ただ相手の感情を肯定するだけの事によって彼らの内に眠る激しい情念を呼び覚ましたもっとも単純で強い権能。
「確かに、提案を最初にした時と違って食いつきはまるで違っていたな」
「一度折れた心を揺り動かし、闘争心を呼び覚ます。真に尊き者の『声』とは鼓膜を揺さぶるのではない、魂を揺さぶるのだ。覚えておくといいぞ、肉体よ」
言葉とはある意味で最も強い武器である。
心地よく、甘美で、実現性があると思い込んだ時、人はその声に神を見出すのだ。
例え、身を焼く艱難辛苦の中に有ろうとその声が全てを超越し、人を導く。
その欠片をレオは他人から借り受ける形で行使した。
スーラが行使できる権能で唯一の神らしいものと言える力の一つだ。
最も、それが本当に権能の力なのかたまたま運が良かっただけなのかはレオには決して分からなかった。
一つ言えることはこの段取りに持っていくことが非常に楽であったという事だけだ。
「人員は集まった、武装も揃った。それでもまだ足りないとあっては……もう一手間、かける他に無い」
「遅せーぞレオ。さっさと準備しやがれ。猿野郎が着ちまうぞ」
トラックまで近づくとボースがいつもの如く威勢の良いぶっきらぼうな大声を上げながらコンテナの後方から手招きをしている。
「二両か、残りは?」
「アノマリーにぶち込んでおいた、誰も生き残っちゃいねぇだろうな。両方で30人いる、足りるか?」
「十分だ、あまり多くてもコンテナが破裂しかねないからな」
レオはボースに死体の始末を頼み、トラックの輸送コンテナの扉を開けて中へと入った。
内部にいるのは縄で手足を縛られたイドと呼ばれていた者達の部下と農園から運び込まれた奴隷たち。
幾人かには殴られた様な大きなあざがあり、それが抵抗した事によってボースに付けられた物である事が察せられた。
「てめぇら!こんな事してタダで済むと思うなよ!」
顔を青あざを作った男が叫んでいる。
恐らくはこの中で一番の上役であるのだろう。
「俺にこんな仕打ちするってこたぁな!エンキ様とイド様につば吐くのと一緒なんだぞ!わかってやってんのか!あぁ!?」
「無論だ、お前たちはエンキをここにおびき出す為の餌。そして、奴を狩る為の猟犬だ」
「あぁん!?何言って……」
ドスを利かせただみ声で叫ぶ男の声はレオが自身の手首を鞘から出した剣で躊躇なく切り落とした事で止まった。
レオが何をしているのか、何を意図しているのかが一切分からない。
そういった面持ちだ。
だが、レオの切断された手首から溢れてきた粘性のある青い血が勢いよく自身に飛び掛かって来た時、男は自分の命が終わるのだという事だけをとっさに理解した。
「あっ―――」
どこか気の抜けた風にすら聞こえる男の声が終わる前に黒にも見える濃い青が男の顔を覆い、そして穴という穴から内部へと侵入していく。
「ひっ!」
「なんだ!なんだよこれ!」
「ば、化け物!」
その光景を見ていた残りの者達が一斉に感じた恐怖を言葉にする中でレオは誰に言うでもなく、一人呟く。
「そうだ、俺は化け物だ。だから化け物らしくやらせて貰う事にした」
その言葉を皮切り、未だに流れ続ける青き血が残る奴隷や兵士達に襲い掛かる。
最早悲鳴を上げる間もなく、彼らは血に包まれ、そしてそれを体内に受け入れた。
直後、彼らを襲ったのはコンテナ自体を大きく揺らすほどの地震。
いや、地面が揺れているのではない。
揺れているのは血を受け入れた者達だ。
彼らは狂ったように震え、痙攣し、同時に肉体に変化が訪れた。
肉体が肥大化し、手足が伸び、或いは破裂するほどに膨張していく。
筋肉が破壊と再生を繰り返し、骨がねじれて折れる音が響き渡る。
「成功だな」
目的が果たされた事を確認したレオが地面に落ちた手首を拾って踵を返し、もう一台のコンテナに向かう為にコンテナの外に出る。
そして、呻き声と肉体が変わり果てていく奇怪な音を無視して扉を締め、鍵を掛けた。
「邪神、お前が俺にやったのはこういう事だろう?」
「ああならぬ様に時間をかけて肉体の調整をしていたが概ね当たりである、とだけ言っておこう」
「この世界全体があれの縮図であると思うとおぞ気がする。俺の考えは間違っていた。もう、誰も救えなどしない」
青い血は体内に高濃度エーテルが流れていることの証であり、それが肉体が改変された事の証明でもある。
ならば純度の高い青い血を、邪神の血をまだ変異が完了していない者に流し込めばどうなるのか。
これがその答えだった。
この体に成り果ててしまったからこそ、レオは理解した。
一度これに侵された物が元に戻れる道理など、最初から無かった事を。
穏健派として異を唱えていた男は身をもって救いが無い事を理解し、故に躊躇する事をやめた。
二台目のコンテナ内部に置いての作業も手短に済ませ、仲間と最後の打ち合わせをするべくセーフゾーンのある建物へと戻っていった。
という事で予定より二回ぐらい遅くなりましたが、次から一章の詰めであるエンキくん戦を予定しております。
これが終われば二章が開始出来てようやくメインヒロインが出せそうな塩梅ですが、戦闘は手を抜かずに書く予定です。
取りあえず、今回の設定公開は名前だけ出した50口径重突撃銃についてにしましょうか。
これは文字通りに50口径弾を連射する強化外骨格兵用の標準的な装備として考えています。
現実に近い奴とするとブローニングM2重機関銃を歩兵が持てるようにした感じです。
この兵器はギャグ系統と笑われるミリタリーネタと旧来の保守的な技術の塊であり、騎士の装甲を貫通する可能性を持つ最低水準の火力である12.7mm重機関銃弾をとにかく撃ち続けるという事を主眼に作られています。
このため、銃身交換は行わず、銃身を旧来の水冷式機関銃と同じ方式で冷却し、銃弾もリロードを省くために背中に背負った大型弾薬パックからの供給に頼る形となっています。
ネット界隈ではデスマシーンという名前で有名なアレを更に大型化した兵装システムと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。
この弾薬パックには冷却水の供給システムも併設する事で兵士が射撃以外の仕事をしないで済むように配慮しています。
弾が切れるまでとにかく撃ち続ける為の戦闘システムであり、使い切ったり緊急時は背中のパックごと武装をパージする事も可能です。
弾数は500~600発程度で考えてますが、あくまでおおよそと考えて頂ければ幸いです。
来訪者との戦闘における歩兵の最低水準の兵器であり、歩兵一人一人が自走する近接防御システムとして戦車を守っていたのがかつての戦争でありふれた光景でした。
これがあれば地下鉄線での犠牲者はかなり減っていたでしょう。




