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〜第九話〜衝撃の事実

榊原さんの強さに驚いた太郎。これからどうなっていくのだろうか。


「緊急です。大魔王クラスの風の魔王みたいのがいます!ただちに林さん向かってください!」


「え!?わかりましたがなんで風の極みなんだ?大魔王は全て榊原さん並に強くて風以外にも使えて全て均等に強いはずなのにおかしいな」


「林!頑張れよ!」


「榊原さん。僕に何かあった場合は風部隊をまとめて下し。」


「流石に死ぬわけないよね!?だって林強いじゃん。」


「でも大魔王を1人では…あいにく他の風部隊の俺の部下は風魔王を倒しに行っていて風部隊は俺しかいない時に…これは俺を狙っての犯行か⁉︎」


「じゃあ……行ってきますよ。…」


「いってらっしゃい!頑張れよ!」


〜1時間後〜


「まさか隊長自ら来てくれるとは思いませんでしたよ。」


「お前の名前は!?」


「風大魔王 劉禅(りゅうぜんです。」


「はぁ!?大魔王が最高ではないのか?」


「仕方ない。教えてあげましょう。あなた方が知ってるのはそれぞれの部種の魔王がいることですね。例えばこないだ榊原が殺した水魔王。後はその上に大魔王がいるのはご存知ですね?おそらくあなた方が知ってるのはここまでだと思います。これからは私が新たなことを説明してあげましょう。実は大魔王の上には僕のような風大魔王などがいるのですよ。他にも水大魔王など色々います。僕たちのような風や水などそれぞれの大魔王達には部下がいます。それが風魔王達なのです。だから風魔王達は単なる部下なのですよ。さらに僕たちの上には、虹魔王様がいらっしゃいます。絶対に誰も勝てません。言い切れますよ。榊原は水大魔王までは倒せるでしょうが虹魔王様は絶対に無理です。」


「なんだと!?榊原さんでも…」


「僕の今の任務はあなたを殺すことです。あの太郎を取り戻します。」


「太郎を取り戻すだと!?何言ってんだ?」


「おっと失礼いたしました。なんでもありませんよ。」


「じゃあ早速戦いましょうか」


風部隊隊長 林は風大魔王という強い存在に勝てるのだろうか?

書き始めた時は大魔王をラスボスにしようと考えていたのですが展開を変え急遽こういう展開にしました笑。

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