表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/21

〜第七話〜流羅総社

感王組メンバーと顔合わせした太郎これからどうなっていくのだろうか。


「あなたには水部隊に入ってもらいます。水部隊の隊長榊原さんに色々なことを教わってきてください。」


「わかりました!」


ここはドームみたいなところで3階建てで、すごく大きい。榊原さんは1階にいるそうだ。


「お!太郎くん改めてよろしくね。」


「よろしくお願いします!」


「じゃあ説明していくね。まず太郎くんにやってもらいたいのが剣術を覚える事。剣術を覚えたら魔王にも有利だ!じゃあとりあえず剣術は私が信頼している部下の山田さんに教えてもらおう。」


「山田だ。よろしくな。私が教える事はすごく厳しいが覚悟しろ。みんなできた事だ。まず木刀を10万回振れ。」


は?10万回なんて無理すぎる。でも世界を救う為にはやらないといけないのか?


「早くやれあと1日は待ってやってもいい。」


「わかりました…………」


〜5日後〜

「はぁはぁ10万回!」


「やっと終わったのか。」


「山田〜太郎くんの調子どう?」


「10万回成功しました。」


「え!?俺でも無理だったあの記録!?」


「はい…………」


「えー!?やっぱりなんか持ってるな。」


山田さんと榊原さんがなんかしゃべってる。僕も挨拶に行かなきゃ。


「こんにちは!榊原さん!」


「おー!太郎くん10万回クリアしたようだね。次は剣術の技を覚えようか。」


「技!?」


「うん!技だよ!流羅総社(るらそうじゃ)っていう技。かっこいいし魔王殺しには有効だよ!これも山田に教えてもらってね!じゃあまたねー!」


流羅総社って強そうな名前だなぁ。


「太郎じゃあ早速流羅総社を教える。流羅総社とは水を使い水を流しその隙に魔王の腹を刺すっていう技だ。」


「おー!強そうだなぁ。じゃあ早速お願いします!」


「わかった。こないだ10万回振った時の最後の方に火が出てきたって言ったよな?それに水を被せ火を消し水を作り剣から水を出すそういう技だできた人は俺と榊原さんしか使えない。だからお前が使えればすごく強くなるぞ。頼むぞ!」


「はい!!了解です。がんばりますね!」


果たして太郎は流羅総社を覚える事ができるのか。





今日の夜に「地球人最後の男が謎の世界に転生!」を公開いたします!面白いので是非みてください!ブックマーク10以上だった場合第二話も公開します!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ