〜第二話〜首相に!?
田中太郎は未来の日本の首相と出会う。ここからどうやって日本を救うのか。
「太郎さん、ではあなたにやってもらう事を説明します!」
「はい!」
「まず1つ!あなたには現実に戻ってもらい日本の首相になってもらいます!」
「え!?僕まだ小学生ですよ?」
「だからその為に転生させてきたのです。あなたには2060年に転生してもらいます。あなたは今小学6年生12歳ですね?2060年には51歳ですね?これから改革をしていくとしたら丁度良いです!2070年に戻ってきてもらいます!10年で色々な地球の問題を解決してきてください!10年で間に合わなかった場合は5年なら遅れる事はできます!じゃあまず首相になってきてくださーい!ではまたまた10年後にー!」
驚きすぎて何も言うことが出来なかった…。首相には最初からなっている設定らしいから、まずは改革だなぁ。まだ小学生なのに。でも世界を救う為ならと思って絶対世界を救ってやる!準備ができたら光を出すと言ってたからそろそろだな。あ!出てきた!やっぱり吸い込まれていくこの感じは変わらないのか。目が回って大変なんだけどな。
〜2060年〜
ついたか!げっ!めっちゃ発展してる!ここはどこだ?首相の家か!空飛ぶ電車が飛んでる!これじゃ飛行機いらないじゃん!他にも空に駅あるし!スマホがめっちゃ安い!500円だと!?ていうか僕が首相になると今まで首相だった人が2500年に送られるってことになるんだよな。その人もすごいびっくりしてるだろうなぁ!僕の名前は山崎直也って言うんだ!なかなかかっこいい名前だなぁ!
太郎は未来の首相の頼みで2060年に転生!これからどうなるのだろうか。