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〜第十八話〜対決の開始

「榊原さん!!」


「イッテェやっぱりお前すごいよ山田。」


「よかった!生きてた!」


「まさかこれを受け止めるなんてわしは虹大魔王だぞ!?良くこの攻撃を受けれたな。」


「うんん。すごくない。俺は虹総社 守りの儀一番を使っただけ。」


「ん!?この状況で瞬間的に虹総社をつかえたのか!?流石最強な男だ。」


「でもお前を殺すのが目的じゃない。俺の目的は太郎を虹大魔王三代目にするために太郎を奪うのが目的だ!」


「え!?僕?」


「よう太郎。」


「お前は誰だ?」


「虹大魔王だ。」


「何!?」


「危ないぞ太郎。虹総社使えるか?」


「はい!いつでも」


「なら今使って虹総社の合わせ技をやろうか。」


「どうやってやるんですか?」


「簡単だよ。二人で声を揃えて虹総社 合わせの儀って言うだけ。」


「わかりました!やります!」


「じゃあ三!二!一!」


「虹総社 合わせの儀」


「うわっ!強!でも俺には効かない。水大魔王クラスなら一発で死んでるだろうね。実際俺の腕切ってんだから。でもね俺は復活できる儀を使えるから治るんだよ。」


「ならやらせねーよ!山田。」


「虹総社!山田封じ。」


「俺の儀の方が強いから。封じは一分間動けなくなる技だからその間に殺せばいいだけ。でも山田を殺すのは辛いけどね。」


「じゃあな山田。」


「死なねーよ!俺の後ろには虹大魔王様がみてるぞ?」


「見てたらどうなんだよ。」


「みてたらすぐに俺に取り憑いて榊原を殺すだけ。」


「ふーんなら勝たなくていい。太郎を守るだけで。」


「俺は太郎を守るのが今日の任務だから。そのために俺も後ろに林達がいるぞ?桜内首相だって俺と同じぐらい実は強い。これは隊長のみに伝えられる事実だ。」


「かかってこい。山田。」



評価・ブックマーク・感想お願いします。次は榊原過去編と山田過去編のどちらかになるので番外編です!

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