〜第十二話〜戦いの後
「榊原さん!林さんおかえりなさい!」
「どうもー!」
「どうでしたか?風大魔王ってやつは?」
「山田その事で話がある。政治家達も集めて会議をするから集めてきて。」
〜30分後〜
「皆さんお集まりいただきありがとうございます。」
「今回の会議はどんな内容じゃ?」
「では早速会議を始めます。今回は先程の林くんが遭遇した風大魔王という存在について話をしていきたいと思います!。」
「では林よろしく。」
「えーとまず僕は現場に向かいました。その後風大魔王と名乗る魔王と出会いました。そこで僕はある事実に出会います。それは今まで僕たちが知っていた大魔王が最高ランクということの上にもう2段階上がある事。大魔王の上が僕が会った風大魔王という存在。他にも水大魔王などという存在もいるらしいです。」
「なんだと!?そんなんだったらキリがないぞおい。」
「ただでさえ大魔王を倒せる剣士だって少ないのに。大魔王を倒せる剣士は各部隊隊長や山田ぐらいしか倒せないぞおい。」
「で、その上には虹大魔王という存在もいるようです。」
「はぁぁ!?」
「これは若手育成会をやらないとやばくないか?若手で榊原クラスを5人ぐらい用意しなければ。」
「桜内首相どういたしますか?」
「いろんな方の意見を尊重して若手育成会を開くのと若手部隊を作ります。若手部隊とは有望な若手を5人選出し若手を育てる部隊です。山田さんを若手部隊隊長とします。」
「ほぉぉ」
「山田よかったな!」
「あっ…ありがとうございます!」
「あとこの度風大魔王を榊原さんと林さんが倒した為風部隊を解散致したいと思います。その代わりに風部隊を水部隊に半分隊員を移籍し残りの半分は虹大魔王撃退部隊を作りそこに半分の人を移籍させ虹大魔王撃退部隊の隊長を榊原さんに任せます。」
「そういうことか。」
「林さんには若手部隊指導隊長になってもらいます。」
「林これで生活できるな。」
「そうですね。」
「それでは次の話をいたしま……」
バーン!バババーン!プシュー!!バーン!
「急に何があったんだ!?」
「おい!榊原準備しろ!」
「はいよ!」
最後何が起こったのだろうか!?笑 ブックマーク・感想・評価お願いします!!!!