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〜第一話〜転生

「僕は小学生5年生。全てが平凡な小学生だ。例えばテストに点数も平凡。運動神経も平凡。名前も平凡。僕の名前は田中太郎だ。平凡すぎる…。全てが平凡だ。いつかは世界を救ってみたい!と夢みるときもあるが無理なのはわかっている。だがこれが僕の夢だ!でも僕は平凡な会社に就職し平凡な感じに退職し平凡な感じで死ぬんだ。わかっているがこんな感じでせっかくの人生終わりたくない。いつか未来でも行って先読みしていろんな事を開発できたら世界を救えるのになー。」


「今日も学校に行ってくる。今日も平凡な学校生活なんだろうなぁ。」


キーンコーンカーンコーン「よし!やっと学校が終わった。早く帰って家でゲームでもしよーっと。」


ささささぁぁぁ「砂嵐の音みたいなのがする。なんだ??」ざぁぁぁぁ


「うわ吸い込まれていくぞ。」

太郎はなんとか木にしがみついたものの吸い込む力が強すぎて吸い込まれていった。

………………………

「ここはどこだ?」


「ようこそお越し下さいました。」


「誰だ!?」


「私は未来の日本の首相です。今は2500年4月です。あなたは2021年2月に吸い込まれてここに来ました。」


「未来の首相だと!?なぜ僕をここに連れてくる?」


「あなた様はいつか未来にでも行って先読みしていろんな事を開発できたらなぁ、と言っていました。今の日本は枯れ果てて人口も500万人。あと50年もしたら日本がなくなると言われています。」


「それなら世界は!?」

「世界もあと100年もつかもたないかぐらいです。人類滅亡の危機なのです!だからどうか世界を救ってください。報酬はいくらでもだします。お願いします。」

「報酬なんていりません。まずどういう事をやればいいか教えてください。」

報酬はいらないなんて漫画にあってかっこよかったから言ったけどやっぱりお金欲しかったなぁ。ていうか未来のお金なんて使えないから意味ないじゃん。500年も生きれないわ。

「ありがとうございます!まず何をすればいいか説明いたしますね!」

突然未来にきた太郎だが、なんとか情報をのみこむ。この情報をのみ込む速さまさか才能じゃ?

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