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不変の輝き、流れゆく彩  作者: 宇多出 都六里
不変の輝き満ちる世界
2/12

登場人物

ウル・カーティオモス

 頭に二つ、透明な角をはやしたヒトの姿をした何か。両手と両足、喉も頭に生えているのと同じものが生えている。というか貫通している。

 最近発見された謎の遺跡群〈始まりの神殿〉で発見されたよくわからない生き物。いろいろ不思議なことができるらしい。とりあえずヒトと同じように生活できる。


ローボ・リベルタ―

 この世にただ一人だけの狼人。人狼と銘打たれているが見た目は完全に狼で、人語を解する、二本足で立てる、ということ以外はヒトの要素はない。

 奉仕願望を持っており、他人に頼られることがうれしい。突然ウルの世話を任されることになった。


ルサルカ・シレーヌ

 世にも珍しい奇病〈人魚症候群〉に罹っている少女。海色の瞳が美しいと評判だが、声を聴くと呪われると噂されることも。病のせいで体のところどころに鱗が生えていて、普段は水に浸かっていなければならない。


ラック・ブルーバード

 厄災ノ種(ケヲ・メカ)と呼ばれる混血の少年。体のところどころに鱗があり、細身ながらヒトの数十倍の筋力を誇る。他人に指示されなければ極力動きたくないらしい。

 超幸運体質であり、卵を割れば必ず黄身が二つだったり、くじ引きは毎回一等賞、といった感じにとにかくツイている。しかし、本人はそれを活かすどころか何事に対しても消極的かつ無気力。


トゥーラ・ミエティ

 森の賢者と呼ばれる集落の出身。金髪緑眼でふくよかな体つきをしている。研究費を食費につぎ込んで大目玉を食らったことがある。

 長い尖った耳が特徴的な天文台一の問題学者。様々な分野に精通しており、知識に関しては信用できる博士。助手兼ストッパー役のナギ曰く、猪女。


ナギ・カクキ

 額に二本、黒い角が生えている。トゥーラの暴走による被害が最小限に食い止められているのは彼によるところが大きい。天文台の学者たちからは尊敬と憐れみを受けている。

 刀と呼ばれる片刃の剣を用いた武術が得意で、ときたま剣舞を披露したりもしている。


キハーナ

 褐色の肌に濃い紫の髪が特徴的な占い師。星読みとは違う方法で未来を予言したり、ヒトに助言を送ったりする。商売名は『紫』

 星読みでさえ読み解けない個人の人生について語ることができ、その能力の解明のために天文台へ招待されている。


ハナン

 キハーナの用心棒(自称)であり、彼女がいる所には必ずいる。そして必ずナンパをしている。キハーナもナンパするが成功したことはないらしい。

 人好きのする性格をしており、交流関係がやけに広い。一つの情報について聞いたらなぜか百ほど追加で情報が入ってくる。用心棒なだけあって腕っぷしも強い。


ニュサ・レウス

 本名はなく役職名を名乗っている。学問都市アストラルの支配者であり、アストラル天文台を今の形にした立役者。世界の秩序を支える6柱の使徒が1柱。

 金髪碧眼で、いっそ威圧的なまでの美貌を持っている。

 主な役目は学問の発展の監視。秩序を乱すような研究や思想をただし、より良き道へ人々を導く。



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