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KADOKAWAの方針転換!? 異世界服屋の出番だ!「登場人物の服装」差別化戦略!

作者: 鏡野スガタ
掲載日:2026/05/21

 KADOKAWAが「なろう系・異世界」量産一辺倒ではなくなり、新しい作品を探し始めているという話を耳にしました。


 ランキングには載らない“個性的な作品”にも注目し始めるようです。

(※KADOKAWAにはカクヨムがありますが、小説家になろうでも作品を探して書籍化しています)

 KADOKAWAの方針転換を受けて、他の出版社も探し始めるかもしれませんよね。


 ランキングに載る前に埋もれてしまう作品は本当に多いです。

 毎日更新できる人ばかりではありませんし、流行から外れたら最後、オリジナリティ溢れる独特な世界観の作品ほど埋もれていく……


 そんな埋もれた作品を見つけ出してくれるようになる!?


 なろう系だけでなく色んなジャンルに目を向けだす!


 そうなったら、作品に必要なのは他作品とのさらなる差別化!


 圧倒的な個性を出す!


 そのためには、登場人物の服装を書く!!


 私は、その他ジャンルで「異世界服屋・ファンタジーの服の名前・服装用語」という服の資料集を投稿しています。

 なろう系のみならず様々なファンタジー作品の登場人物のための服屋です。


 服の描写は手間ですよね。ランキングに載るためにスピード勝負のなろう系ではほとんどの作品で服装は省かれがちです。


  このキャラは、どんな服を着てるの!?


 いや、わかりますけどね、キャラの身分でなんとなく。

 書かなくてもいい、それでもあえて書く、多少時間はかかるけど、そうするだけで作品の強みが出せます!


 作品の強みでよく聞くのは、キャラの個性が強い、圧倒的世界観、作り込まれた設定、他にない作品。

 これらには全て服が関わってきます。

 キャラに強い個性を与えるには、どんな服装なのかを描写しておくほうがいい。

 圧倒的な世界観も、そこに居る人々の服装がわかるほうがいい。

 作り込まれた設定にも、服装は入っていたほうがいい。

 他にない作品には、他にない服装があったほうがいい。

 服装から「こんな世界に居るんだろうなぁ」「こんなキャラで、こういう状況なんだな」「こんな服あるんだ」と想像させて凄いと思わせるのです。


 私が最初に服装を凄いと思ったのは、ある異世界恋愛作品のドレスでした。

 ヒーローに関わる宝石の飾られたドレスで、色だけでなくドレスの形状の "切り替えし" "ハイウエスト" など細部まで描写されていて、そこまで書くんだ!?と衝撃を受けて、このドレスが作品の重要アイテムでありヒロインにとって大事なんだと伝わってきて心に残りました。(このドレスの影響を受けて異世界服屋では切り替えしやウエストラインについても詳しく紹介しています) もう5年くらい前の作品で作品名を失念してしまい紹介できないのが惜しいです。(編集者ならちゃんとメモしていたことでしょう)


 この出来事のように、KADOKAWAにも登場人物の服装で今までの作品との差別化を見せて「凄い!」と思わせてはいかがでしょうか?


 これは私の印象ですが、服装描写がしっかり書いてあるのは書籍化作品に多いです。(なろう系だけでなく色んなジャンルで)

 服装をしっかり書いて埋もれている作品も書籍化できるポテンシャルはあるんだと思います。

 見つけてもらえてないだけ! 書いて損なし!省いたら勿体ないです!


「異世界服屋・ファンタジーの服の名前・服装用語」

 では、中世ヨーロッパ風ファンタジーの服から和風ファンタジーの服まで様々な服や鎧装備やアクセサリーなどを紹介しております。

 服装描写に興味が出た方は、ぜひ覗いてみてください。


 店主の私が今オススメするのは「サイバーパンクの服」です。

 サイバーパンクは個性的な服装と、どんな機械ギミックのある服を、どんなキャラが着ているかが作品の面白さに直結しています。

 服の紹介文を書いてるだけでも面白かったです。

「ニューラルリンク」や「ウェアラブルデバイス」など機械用語が難しいですが、AIに聞けばわかりやすく教えてくれるので (紹介文にも用語解説を載せています)、そこを理解すれば惹き込まれる魅力に溢れたジャンルです。

 服装に個性を出せば、書きごたえも読みごたえも抜群の作品になるはずです!

 (誰かが書いたサイバーパンクを私が個人的に読みたいのもあります。お待ちしています!)


「ダークファンタジーの服」や「ディストピアの服」も紹介していまして、こちらも服装が世界観の過酷さや異質さを想像させるジャンルだと思います。


「スチームパンクの服」も紹介しております。

 スチームパンクもビクトリア時代のファッションが世界観に不可欠ですよね。


 私も異世界服屋の店主として登場人物の服装を作品の魅力にしていきたいので、既にハイファンタジーのほうで「異世界服屋ユルクドレスアップ」を連載中です。

 挿絵付きの服装資料集にもなっていますので、こちらもぜひどうぞ。

 異世界服屋ユルクドレスアップはバリバリなろう系ですが「登場人物の服装」を前面に押し出している個性派なのでKADOKAWAの編集者に見つけてもらえるかもしれません!?


 いかがですか?

 KADOKAWAが方針転換した今こそ、作品の登場人物に服を着せて "他と違う個性" を見つけてもらいましょう!


ここまで読んでいただきありがとうございました。

このエッセイが作品の登場人物の服に目を向けるきっかけになれば幸いです。

異世界服屋に興味のある方は下のリンクからどうぞ。


異世界服屋・ファンタジーの服の名前・服装用語

https://ncode.syosetu.com/n8425hd/


異世界服屋ユルクドレスアップ〜スキル

https://ncode.syosetu.com/n6036li/

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― 新着の感想 ―
キャラに着せるお洋服、大変ですよね。中世だからといってオ・ド・ショースはいやだ。コットピース強調文化は論外。文明文化歴史変遷? いやいや、異世界だから、現実世界じゃないから、この世界では服飾は発展して…
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