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1/96〜男女比1:96の貞操逆転世界で生きる男刑事〜  作者: Pyayume
第四章「それぞれの準備」

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人物紹介 〜第四章終了時点〜

<警察関係者>

佐藤悠真(22歳):主人公

前世は38歳の警視庁警部

現所属は警視庁 捜査第一課 特務捜査係 主任(警部補)

前世の記憶と今世の記憶を所持するが、心情面は前世に強く引っ張られている。


関洋子(38歳):警察官

警察庁 警察大学 初任教養課 関教場教官(警部)

佐藤の担当教官で、佐藤の理解者。

男性初の刑事を目指す佐藤に激励の言葉を与える。


竹村松子(50歳):警察官

警視庁 捜査第一課長(警視正)

人事から男性初の刑事である佐藤を押し付けられたが、男性資源を傷つけないよう「特務捜査係」を新設し、具体的な仕事を一切させないようにした。

佐藤のことは迷惑な人間と思っており、自分の出世の足かせになるとも思っている。


山崎玲奈(35歳):警察官

警視庁 捜査第一課 特務捜査係長(警部)

出世欲と使命感の二律背反を持つが、社会秩序維持を最優先する警察官。

母親が国家生殖資源庁の上級職員であり、幼少期から「秩序ある女性社会こそ正義」と教え込まれる。

男性行方不明事件に執着がある。


中村英子(29歳):警察官

警視庁 捜査第一課 特務捜査係 主任(警部補)

理性・秩序・正論の人であるが情に脆い側面も。

佐藤を最も理解している同僚。


後藤由紀(38歳):警察官

警視庁 捜査第一課 特務捜査係 係員(巡査部長)

高校卒業してすぐに警視庁に入庁した。

貧困層出身で「交配権」を得られず、社会的に劣位の家庭に育ったため、富裕層・キャリア層女性・男性を憎む。

感情的、攻撃的で佐藤へも敵意を見せることがあるが、それは「自分が得られない男性」という嫉妬の裏返し。


御厨葉子(53歳):警察官

警視庁 捜査第一課 理事官(警視)

何か裏がありそうな雰囲気だが、上司としての責任はきっちり取るタイプ?


錦霞(59歳):警察官

警察庁 警視庁 刑事部長(警視長)

ノンキャリながら警視長まで昇進した実力のある警察官。

冷徹で計算高いが、正義感を表に出さない。

御厨理事官とは旧知の仲。


水越千早(28歳):警察技官

警察庁 サイバー警察局 情報解析課 係長

現在は警視庁捜査支援分析センターに出向中。

警察大学の解析系講義の講師を務めた際に、センスを感じた佐藤に自身の解析ノウハウを叩き込んだ。


若葉くるみ(27歳):警察官

警視庁 刑事部 捜査支援分析センター 機動分析第一係 係員(巡査部長)

小動物のような雰囲気だが、得意分野はブロックチェーン解析。


七瀬睦月(42歳):警察官

警視庁 刑事部 捜査第二課 財務捜査第七係長(警部)

元ラクサ銀行監査部AML課長で、警視庁からヘッドハンティングされた。


森下萌(25歳):警察官

新宿警察署 刑事課 盗犯捜査係 係員(巡査長)

新宿警察署に卒業配置後、職務質問で覚せい剤を検挙し、刑事課に登用された。


古賀絵麻(41歳):警察官

警視庁 捜査第一課 特殊犯捜査第五係 主任(警部補)

大きな体で、柔道5段。

LUXE捜索差押えにて、桜井班の責任者を務めた。


的場瑠月(30歳):警察官

警視庁 捜査第二課 特別捜査第15係 係員(巡査部長)

LUXE捜索差押えにて現場封鎖班を担当。



<国家生殖資源庁>

倉橋和美(42歳):医師

厚生労働省所管 独立行政法人 国立病院機構

国立男性総合病院新宿に勤務する男性専門医。

佐藤の担当医であり、男性に対しては一定の距離を保つ。


<男性>

石田翔一(20歳):プログラム3年生

新宿で喧嘩に巻き込まれる。

ランクBからランクDに急にさがった。

元SP:毒島霧子(クシハラ有限会社)


橋本陽太(21歳):プログラム4年生

ランクCからランクDに降格後、行方不明。

町田署に行方不明者届けが出される。

元SP:桜木真冬(株式会社KZM)


北村南人(33歳):共生区「喫茶店『トルエン』」の従業員

ランクCからランクDに降格後、行方不明。

本所署に行方不明者届けが出される。

元SP:毒島霧子(クシハラ有限会社)

校内暴行による非行歴あり。


住田正人(27歳):共生区「シーシャバー『甘南備カンナビ』」の従業員

ランクCからランクDに降格後、行方不明。

池袋署に行方不明者届けが出される。

元SP:大原麻子(CBD-THC株式会社)


丸山義春(21歳):プログラム4年生

ランクCからランクDに降格後、行方不明。

渋谷署に行方不明者届けが出される。

元SP:緑川ひなみ(株式会社みくら)



<LUXE>

内山いまり(雲隠雪乃)後藤曰く“兎”

LUXEのスタッフ、白系統の服装を好み、パーカーを着るときはフードを被っている。

株式会社KZMが経営する準合法セクターの開業責任者であり、株式会社KZMにおける法人登記上の代表取締役(雲隠)

6年前まで妹と同居、現在は一人暮らし


毒島霧子(桜井志穂)後藤曰く“タトゥー”

LUXEのスタッフ、右の手の甲にアゲハチョウのタトゥーがあり、左腕に古く大きな傷がある。

クシハラ有限会社所属のSPでもある。

校内暴行による非行歴あり


緑川ひなみ(篠崎鈴美香)後藤曰く“プリン”

LUXEのスタッフ、胸下まで伸びた金髪が特徴的だが、頭頂部は黒髪になっている。

株式会社みくら所属のSPでもある。

前住所は北海道苫小牧市、IT企業での就業経験有り


桜木真冬(須山刹那)後藤曰く“顎”

LUXEのスタッフ、顎の線が妙にスリムで、シンプルな服装を好んで着る。

株式会社KZM所属のSPでもある。

東京工業大学中退からSPになった異色の経歴



<その他>

八潮雪乃(38歳):飲食業

後藤と中学校まで共に過ごした腐れ縁。

違法風俗店でバイト中に逮捕され、刑期を終えた。

実家の飲み屋をたまに手伝っている。


長谷優子(33歳):新聞記者

SK新聞社 社会部 警視庁記者クラブ

御厨理事官が署の副所長時代に懇意にしていた新聞記者。

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