表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼馴染は負けヒロイン  作者: ステスタ
9/56

第八話

 「うーん」

 

 朝。学校へと向かいながら俺は頭を悩ませていた。

 昨日。どうやら、妹の春を怒らせてしまった様だが、何が原因なのかが分からないでいた。

 

 「あんた。馬鹿だねぇ」

 

 母は分かっている様で、そう言ってくるが、何が原因か教えてくれないし。春、本人に聞いても。


 「兄貴なんかと話したくない」

 

 と、自分の部屋から出て来てくれなかった。

 

 「(考えろ。昨日、春の様子がおかしくなったのは。・・・確かコロッケの話をした所で・・・)」

 

 あと少し。あと少しで、どうして春が怒っているのか気づくことが出来る所まできて。


 「おはよう。冬也」

 

 「あっ。おはよう」

 

 莉奈に声をかけられ、思考するの止めてしまった。

 そして、別の事に頭を悩ませる事になった。

 

 「ドキドキ大作戦第二弾を考えてきたから」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ