壊れかけた世界で自分を通す!........はずだったのに。
はじめてなので、何か抜けてる所がありましたら、すいません。
むか~し、むか~し
ロースティアという魔物や化け物が多く生息する
世界で人族は魔物や化け物に対抗できる「神威」と
いう神から与えられた力を使い、魔物達と対抗して
いました。しかし、対抗できていた時期はそう長く
と続きませんでした。魔物達は、時がたつ事に進化
をしていき「神威」という力に対抗できる「邪砲」
という悪魔から与えられた力を得ました。「邪砲」
は、欲望が強ければ強いほど強くなるという力に対
して、「神威」は、人を想えば想うだけ強くなれる
という力でした。人族は、魔物達の恐怖に負け、人
を想う前に自分の命の方を大事にするようになりま
した。それによって、「神威」を使う者はとても少
なくなり、魔物達に対抗できなくなり、いつしか人
類滅亡の危機が訪れようとしていました。
そんなある時、五人の若者が立ち上がりました。
その五人は、勇者、聖女、賢者、聖騎士、武道家と
いう職業で全員「神威」を使えました。五人は、そ
れぞれの職業にあった力を使い、たくさんの魔物達
を倒していき、五人の若者の働きにより人類滅亡の
危機は去り、一時は平和が訪れたと思われましたが
、それは束の間でした。それは、魔物達を束ねる王
「魔王」が降臨し、また人族を恐怖に落とし入れよ
うとしてきました。それを聞いた五人の若者は、
「魔王」に挑みにいきました。その戦いは、壮絶的
で最後は聖女が自分の命を捧げやっとのことで封印
をしました。他の四人は、自分達の力不足で仲間を
死なせてしまったと思い、四人はとても後悔をしま
した。
それから、四人になってしまった若者はこれ以上
「邪砲」の力を使う魔物達を増やさないために魔物
狩りをしました。それにより、「邪砲」を使える魔
物達も居なくなりました。
その後四人の英雄達は、勇者は、魔物に占領されて
いた場所を使い王国を立ち上げました。賢者は、魔
物達に対抗できる力「神威」を教える教育機関の学
園を作りました。聖騎士は、勇者と一緒に王国を立
ち上げ、そこで騎士団を作りました。武道家は、冒
険者になり世界中を見て回り世界中のことを書いた
本を作りました。
このお話は、この出来事の200年後のお話です。
ありがとうございました。