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白粉の記憶  作者: キャロット艦長
第一章
7/41

担任を変えてください

運動会は無事に終わった。6年生全員で踊るダンスは、練習の時にヒトミ先生が前に出て実演をしていた。それでも、ヒトミ先生のクラスの児童たちは、渋々ダンスを踊っていた。特にめちゃくちゃな事件は起きなかった。


事件が起きたのは、運動会の後だった。クラスの女子が何人かで校長先生に直談判したようだ。どうも、担任の先生を変えてほしいと言ったらしい。


おそらく、エリとマユコが中心となって行ったのだと思う。校長先生が何と言ったのかはわからないが、担任が変わることはなかった。ヨシヒロは心の中で「アイツら、すげえな。」とつぶやいた。もちろん、悪い意味で「すげえな」である。友達のタツヤやシンジ、アキノリも同じように思ったらしい。


ヒトミ先生は何食わぬ顔で教え子に接していた。校長先生がヒトミ先生に何と言ったのか、あるいは何も言わなかったのか。それはわからないが、後から振り返ると、最低でもヒトミ先生の味方であったことは何となく想像できた。

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