聖王国侵入!
「ここが聖王国か〜」俺は門をくぐり辺りを見渡す。教会があちこちにあるな
「透さん馬車から降りないでくださいねこのまま前にある城にいきます。いいですか?あそこには勇者やそのパーティ 更には恐ろしい聖騎士と聖女がいます。いわば人間の最高戦力が集まっているんです。何があっても喧嘩を売らないでくださいね」
「わーてるよ表では売らねえよ表では、な」
「その通りですボス マフィアたるもの表から正々堂々などありえません」
俺がこの国に来た理由は3つ 1つ目は勇者の偵察 もう一つは薬の流通だ 最後の一つは、できればの話だが勇者パーティの戦力を削ることだ
んなことを思ってるうちに城の前に着く、俺はメガネをかけて外交官として馬車を降りる、するともうあちらの外交官は待ってくれていたようだ
「ミラドレイン王国の外交官様ですね初めまして外交官の村上 ハルキです、、あれ?もしかして日本人の方ですか?」
ん?日本人??勇者だけじゃねえのかよ、プラリアめあいつ何も言わなかったな。いや忘れてただけか
めんどいな全く、この黒髪と黒目は異世界では目立つな、今度染めるか
「はじめまして外交官の田中 ユウキです日本人の方を見るのは前遠目でみた勇者様くらいですよろしくお願いします」
「そうでしたか!どうぞどうぞ中に入ってください勇者のマサノは俺の同級生なんですよ!きっと仲良くなれると思います」
村上は門を開けてくれた、そして俺たちは村上の後ろをついていく。ふーんこいつと同い年てことは勇者も20そこらかまだまだガキじゃねーかよ
「ナノ、余計なことするんじゃねーぞ」
俺は小声でナノに言う
「わかってるのボス ボスにチョッカイはださせないよう見張っとくの」
わかってない!絶対わかってない!
俺はアリサを見る 目を合わせたアリサから「ナノは任せてください」という熱い視線を向けられる
「つきましたこの扉の中にはこの国の王 ミラドレイン国王と勇者のマサノがいます田中殿とエリス様だけお入りください田中様のご家族様はこちらのメイドに部屋を案内させます そちらでごゆっくりしてください」
メイドが案内しようと手を伸ばすとナノがパチンと叩く
「嫌なの パッパと一緒がいいの」
おい!ナノちゃん????やめて!お腹痛くなる!




