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聖王国に潜入するマフィア

 「で、お前なんでボコられたん?」


 「いや、ねー!勇者にあったのは偶然だったんだよ!で、正体バレて戦ったんだけど、、いやほんと強かったよ仲間も僕ら大罪騎士よりちょい下くらいの強さだったし勝てないってあはは」


 「いやそうじゃなくて、どういう戦い方をしたのかを聞きたくて、」


 「どかーん!て感じ!」


 軽いなぁコイツ

 「アリサ、姫呼んできて」「かしこまりました」 

 「あと地図持ってこさせて」


 数分後 アリサがエリス姫を連れてきた

 「何で私を呼んだんですか?」

 「ちょっとお願いがあってな、ここらへんの地図ってある?」「あー地図ですね言われた通り持ってきましたよ」


 俺は地図を広げる、「ここが私達が今いる王国 ミラドレイン王国です」


 「プラリア、お前どこで勇者にあった?」

 「確か、、この王国だった!」

 プラリアが指差したのは少し離れた王国だった

 「エリスちゃんこの国は?」


 「ここは聖王国ロベリアですね、人類最強と言われてる聖騎士がいる国です」


 人類最強ねぇ、つまり勇者と同等かそれ以上か、、

 情報が足りないなぁ、、


 「よし決めた聖王国、ここに向かうぞアリサ、ナノ、エリスちゃん、ついてこい」


 「かしこまりました、」「りょーかいなの」

 こいつらはハーフエルフ、俺は人間、姫の付き人としてなら楽勝で潜入できる、ついでに聖王国の裏ルートとマフィアの制圧もするか、


 「ちょちょ!どういうことですか!?一緒に魔王を討伐でもするのですか?」


 「勇者を見に行く、いけそうなら殺す」

 「はぁ!?あなた達魔王を倒すって!」

 「いやだから、どっちも倒すって」


 エリスは混乱していた、まぁそりゃそうか、

 「おいエリスちゃん変なことは考えなくていい、お前は自分の民を守ることだけを見ろ、わかってると思うが平民全てが人質と言うことを忘れるな」


 エリスはグッとドレスの裾を握りしめる

 「、、、わかってますわ、そう言う契約を交わしたお母様は間違っていないと私も思ってますから、、けど!民に手を出したら、、絶対に許さない!」


 「あぁそれでいい、行くぞ」

 さて、と、勇者がどんなもんか見てやるとしますか

次、過去に戻って勇者vsプラリアです

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