95. 4000人のパン 場所:ガリラヤ湖に近いデカポリス
•凡例•
( )囲み ──訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない
[ ]囲み ──訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明
『 』囲み ──旧約聖書または会話の中の引用
その頃、多くの群衆が再び集まっていた。しかし、何も食べるものを持っていなかったので、イェシュアは弟子たちを呼び寄せて言われた、「群衆がかわいそうだ。(内臓が痛むほど見るのも辛い。)もう三日もわたしを離れずにいるのに、何も食べるものを持っていない。彼らを空腹のままで帰らせたくはない。家に帰したら、途中でへたばってしまうだろう。それに、中には遠くから来ている者もおるのだから。」弟子たちが答えた、「こんな人里離れた荒野で、いったいどこからパンを買って来て、この人たちを満腹させることができましょうか?」するとイェシュアは、「手元にいくつパンがあるか?」と尋ねられると、彼らは「七つ、それと小魚が少しあります」と答えた。そして、イェシュアは群衆に命じて地面に座らせた。それから、その七つのパンを(手に)取り、(天主に)感謝して裂き、群衆に配るため弟子たちに渡されると、彼らはそれを配った。また、イェシュアは小魚を祝福して、これも配るように言われた。人々は皆、食べて満腹した。そして余ったパンの屑を拾うと、七つの籠がいっぱいになった。食べた者は、女、子供を除いて、男四千人ばかりであった。




