表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/257

86. お水浸らせ者ヨハネの死   場所:ガリラヤのティベリア

•凡例•


( )囲み ── 訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない


[ ]囲み ── 訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明


『 』囲み ── 旧約聖書または会話の中の引用

 ところで、(その頃)ヘロデ(王)の誕生祝いがあった。すると(妻ヘロデヤにとって)絶好(ぜっこう)の機会が来た。大官(たいかん)将軍(しょうぐん)、ガリラヤの名士(めいし)たちを招待して宴会を(もよお)した時、ヘロデヤの娘が入って来て(まい)()い、ヘロデと列座(れつざ)の人々とを喜ばせたのである。王が少女に言った、「欲しいものがあったら言ってみよ。褒美(ほうび)にやろう。」また、「願いとあらば、国の半分でもやろう」と(ちか)った。そこで、少女は出て行って母に聞いた、「何を願いましょうか?」母は、「お水(ひた)らせ者ヨハネの(くび)を」と答えた。そして、少女は大急ぎですぐ王の前に出て、「お水浸らせ者ヨハネの首を(ぼん)に載せてすぐにくださいまし」と願った。王は非常に悲しんだが、客の前で立てた誓いの手前、(こば)みたくなかった。そこで、王はすぐヨハネの首を持って来るように命令して、首斬役(くびきりやく)()った。首斬役(くびきりやく)は行って(ろう)でヨハネの首をはね、その首を盆に()せて持って来て少女に渡し、少女はそれを母に渡した。ヨハネの弟子たちはこれを聞くと、やって来て、()(がら)を引き取って(はか)(ほうむ)り、そしてイェシュアに報告した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ