74. 天主による統治の譬え: 毒麦の譬えの解き明かし
•凡例•
( )囲み ── 訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない
[ ]囲み ── 訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明
『 』囲み ── 旧約聖書または会話の中の引用
それから、イェシュアは群衆を解散して家に帰られた。弟子たちが来て「畑の毒麦[雑草の種類]の譬えを説明してください」と言うと、イェシュアは答えられた、「良い種を蒔く者は人の子 (わたし) である。畑は世界である。良い種、これは天による統治に加わっている子供たちである。毒麦は悪者[悪魔]の子供たちであり、それを蒔いた敵というのは悪魔である。また刈り入れはこの時代の終わりであり、刈り入れ人は天使たちである。つまり、毒麦が抜き取られて火で焼き捨てられるように、この時代の終わりにもそうなるであろう。(すなわち)人の子 (わたし) は自分の使いたちを遣り、すべてつまずきとなる[信頼から逸らす誘惑となる]ものと不法を働く者とを、天による統治から抜き取って、火の燃える炉に投げ込む。彼らはそこで喚き、歯ぎしりするであろう。その時、義人たち[信頼の中に生きる者たち]は彼らの父上による統治の中で、太陽のように照り輝くであろう。聞く耳のある者は聞け。




