71. 天主による統治の譬え: 毒麦の譬え
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(さて、群衆が再び集まって来ると、)イェシュアはまたほかの譬えを彼らに示して言われた、「天による統治は畑に良い種を蒔く人にたとえられる。人々が(夜)眠っている間に敵がやって来て、麦の中に毒麦[雑草の種類]を蒔き加えて、立ち去った。苗が芽生えて実を結ぶと、その時、毒麦も現われた。そこで使用人たちが来て家の主人に言った、『ご主人、畑には良い種を蒔かれたのではないですか?それなのに、毒麦はどこから来たのでしょうか?』すると主人が答えた、『敵の仕業だ。』使用人たちが言った、『では、行って抜き取りましょうか?』しかし、主人が言った、『いや、毒麦を抜き取ろうとして、(良い)麦まで一緒に引き抜いてしまうかも知れない。両方とも刈り入れまで育つままにしておけ。刈り入れの時、わたしが刈り入れ人たちに言い付ける、「まず毒麦を抜き取り、束にしばって焼き捨てよ、麦の方は集めて倉に入れよ」、と。』」




