65. ヨナの徴 場所:カペルナウム
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『 』囲み ── 旧約聖書または会話の中の引用
すると数人の聖書学者とパリサイ人が口を出して、イェシュアに言った、「師よ、一つの(不思議な)徴を見せてください。」イェシュアは彼らに答えられた、「この悪い、天主を忘れた世代の人は、(信頼するのに)徴を欲しがる。しかし、この人たちには、預言者ヨナの徴以外の徴は与えられない。すなわちヨナが三日三晩大きな魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中におることになる。
(それでも、人々は信じない。だから、古代アッシリア帝国の都市)ニネベの人が(この時代末の)裁きの法廷にこの世代の人と一緒に現われて、この世代の罪[的外れ]が決まるであろう。というのは、ニネベの人はヨナの説く言葉に従って心の向きを変えたが、見よ、今ヨナよりも偉大なものがここにある!また、南の国(古代シバ)の女王が(この時代末の)裁きの法廷にこの世代の人と一緒に現われて、この世代の罪[的外れ]が決まるであろう。というのは、彼女は地の果てからソロモン(王)の知恵を聞きに(エルサレムに)来たが、見よ、今ソロモンよりも偉大なものがここにある!
穢れた霊が(追い出されて)人間から出てゆくと、砂漠を歩き回って休む場所を探すが、見つからない。そこで、『出てきた自分の家に戻ろう』と言う。そして、帰ってみると、空き家になっていて、掃除ができて、飾り付けがしてあるのを見つける。そこで、また出て行って、自分よりも悪い、他の七つの(穢れた)霊を一緒に連れて来て入り込み、そこに住む。するとその人の後の有り様は、(追い出す前よりも)もっとひどくなる。
この悪い世代の人も、それと同様であろう。」




