19. ピリポとナタナエル 場所:ヨルダン川の向こうのベタニヤ
•凡例•
( )囲み ── 訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない
[ ]囲み ── 訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明
『 』囲み ── 旧約聖書または会話の中の引用
あくる日、イェシュアは(そこを立って)ガリラヤに行こうとされたが、(道で)ピリポに出会われた。イェシュアが彼に言った、「わたしについて来なさい。」ピリポはアンデレとペテロの町であるベツサイダの人であった。
(すると今度は)ピリポがナタナエルに出会って言った、「モーセが律法に書き、預言者たちも書いている人を、わたしたちは見つけた!ヨセフの子、ナザレ人イェシュアだ!」だが、ナタナエルが言った、「あの(小さな村)ナザレから何か善いものが出るだろうか?」ピリポが言った、「来てみろう、そうすればわかる。」
イェシュアは、ナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼のことをこう言われた、「そら、あれは生っ粋、本物のイスラエル人だ!少しもごまかしがない。」ナタナエルが言った、「まあ、どうしてわたしを御存じですか?」イェシュアが答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、あなたが無花果の木の下におるのを、わたしは見たのだ。」ナタナエルが答えた、「師よ、あなたは天主の子、あなたはイスラエルの王です!」
するとイェシュアが答えて言われた、「あなたを無花果の木の下で見たと言ったので、信ずるのか?あなたは、これよりももっと驚くべきことを見るであろう!」そして、イェシュアが(そこにいる人たちを見ながら)ナタナエルに言われた、「アーメン、アーメン[真実に、真実に]、あなたたちに言う、天が開けて、人の子の上に天主の使いたちが(絶えず)上り下りするのを、あなたたちは見るであろう。」




