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115. 手放す覚悟 場所:おそらくエルサレムへの往路
•凡例•
( )囲み ──訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない
[ ]囲み ──訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明
『 』囲み ──旧約聖書または会話の中の引用
彼らが道を進んでいると、一人の聖書学者がイェシュアに近づいて来て言った、「どこへでもおいでになる所へお供をします。」イェシュアはその人に言われた、「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子には枕する所がない。(その覚悟があるか?)」また、イェシュアは他の一人に言われた、「わたしについて来なさい。」その人が言った、「その前に、父の葬式をしに行かせてください。」すると、イェシュアは彼に言われた、「死んだ者の葬式は死んだ者に任せよ。だが、あなたは行って、天主による統治を告げ知らせよ。」またもう一人の別の人も言った、「師よ、お供します。ただその前に、家の者に暇乞い[別れの挨拶]をさせてください。」しかし、イェシュアは言われた、「鋤に手をかけてから、後ろを振り返る者は、天主による統治の役に立たない。」




