108. つまずきについての警告 場所:カペルナウム
•凡例•
( )囲み ──訳者または編集者によるより理解しやすくするための補助、本文と一緒に読んでかまわない
[ ]囲み ──訳者または編集者による語句の定義をより明確にする説明
『 』囲み ──旧約聖書または会話の中の引用
(イェシュアは再び、抱いている子供を指して続けて言われた、)「しかし、誰でも、わたしを信頼するこの小さな者を一人でもつまずかせる者[疑わせる者]は、ろばの大きな引き石臼を首にかけられて深い海に沈められる方が得である。つまずき[信頼から逸らす誘惑]のあるこの世は禍いだ。つまずき[信頼から逸らす誘惑]は必ず来る。しかし、禍いなのはつまずき[信頼から逸らす誘惑]のもとになる人!(だから)もし手か足があなたをつまずかせる[疑わせる]なら、切り取って捨てよ。両手両足があってゲヘナ[ヒノム谷の焼き場]の消えぬ火の中に投げ込まれるよりも、片手片足で(輝き続ける)命に加わる方が幸せだ。もしまた目があなたをつまずかせる[疑わせる]なら、えぐり出して捨てよ。両目があって火のゲヘナ[ヒノム谷の焼き場]に投げ込まれるよりも、片目で天主による統治に加わる方が幸せだ。ゲヘナ[ヒノム谷の焼き場]では、(彼らを食う)蛆は尽きず、火は消えない(で、その人たちを責め苛むからだ。)
人は皆、火で塩づけられるであろう。(天主のお喜びになる供え物となるためである。)塩は良いものだ。しかし、もし塩が塩気のないものになったら、何によって(もう一度)それに塩気をつけるか?(いつも)自分の心に塩を保ち、互いに仲良くせよ。そして、(わたしを信頼する)この小さな者を一人でも蔑むことのないように注意せよ。わたしは言う、(わたしの父上は片時も彼らをお忘れにならない。)あの者たちの(守り)天使たちは、天でいつもわたしの天の父上にお目にかかっているのだから。」




