表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

~流星剣の煌めき~

プロローグ

「やっと見つけたね...」

「そうだな」

私たちは3年もの歳月をかけてやっと見つけ出した。

このちに眠る『流星剣』を。


エピソード.1海嶺界ユルンゲル

この世界は、かつてゼウス神とティアマト神の戦いによって1つだった世界が8つの世界に別れてしまった。

そして、この世界が8つの世界の1つ海嶺界ユルンゲルだ。

この世界は7割が海でできており、人口の6割をハーフフィッシュが占めている。

その人口4割の中に人族の「フレイヤ・クレイス」という14歳の少女がいる。

この少女は幼い頃から剣術を習っており、この世界で10本の指に入るほどの剣の達人で、剣の大会でも上位入賞等の好成績を残すほどだった。何故なら、彼女にはやらなければいけないことがあった...

時は遡ること10年、彼女の家での出来事だ。

「お父さん、お母さんおやすみなさい」

「おやすみ」

「おやすみフレイヤ。良い夢を見るのよ」

「はーい」

そう言いフレイヤはベッドに入り、眠りに落ちた。

そして、その夜フレイヤは夢を見た。

『フレイヤよ、この8つの世界にある8本の流星剣を探し出し、元の1つの世界に戻すのだ』

その夢でフレイヤは誰のものかも分からない声を聞き、フレイヤはそれを信用してしまった。

時は戻って現在。

「それじゃ、行ってきます」

「いってらっしゃい」

「体には気を着けるんだぞ」

「うん」

そう言うと、フレイヤは流星剣を探し出すため、旅の一歩を踏み出したのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ