表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

前兆 1/2

けたましいアラームの音に目を覚ました俺は、唯一連絡先を交換したクラスメイトの吹雪から、連絡があることに気付いた。

「なんだよ、こんな朝っぱらから…」

そう毒づき、スマホを手に取った。

(なんだろう…凄く嫌な予感がするんだが…)

ここまで、嫌な予感がするのは珍しい。

警戒しながら、スマホを立ち上げメールを見た。

文名はなくただ、

〈川に注意して!〉

と、相当焦っていたのか、それだけしか書かれていなかった。

(川って、俺の通学路にあるあの川か?)

俺はそう思い、何の意味なのかわからなかった。

「まあ、大丈夫かな…」

あいつの家系は神社の家系だから、占いとかは当たりやすいが

何故あの発言をしたかというと、

「なぜか、俺の占いだけは外れるんだよな~」

その警告を無視して、朝食を作るために部屋から出た。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ