表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/15

銃×武器(中国編)

 最近ファンタジー武器の話ばかり書いてましたから、現実の世界で触れた武器、その中でも現代的な銃の話を書きたいと思います。


 私は銃器も好きで、海外などで撃てる機会があれば、喜んで飛んで行くタイプです。でも面倒臭いから日本で所有する気はない、という程度の興味です。


 田舎に住んでいると、ご近所さんが兼業猟師で、ライフルや散弾銃などを所持していたりするのですが、申告などが面倒臭いから手放したという話も聞きます。猟犬の世話なども考えると、維持にお金も根気もいりますよね、何より体力か。


 まあそれは置いといて、初めて銃を撃ったのは、学生時代に行った中国旅行、北京のオリンピック選手養成施設がやってる、一般人解放の射撃場でした。


 そこで撃ったのは、リボルバー拳銃とオートマチックピストル、AKー47のようなアサルトライフルと、縦二連式散弾銃によるクレー射撃。


 ハンドガン→私はそれまでに蓄えた厨二知識をフル活用し、右手を押し気味に左手を引き気味にホールドするという構えを見せ、的に集弾。現地スタッフに褒められる成績を残しました。まあ多分によいしょされていたと思いますが。


 リボルバー拳銃は口径の大きな、多分にマグナム弾だったかな? 美国アメリカ製と書いてあったし、たしかS&Wの何かだったと思います(もう二十年前の記憶なので、これが精一杯)


 オートマチックピストルのほうは、22口径くらいの豆弾だったと思いますが、これが気持ち良いくらいに当たる。俺って天才? って思うほど、的に当たった穴が纏まっていたのを覚えています。


 アサルトライフル→単発だと、かなりの集弾性能。ライフル弾ならではの耳に残る発砲音と肩にくる反動が気持ちよく、照準器も見やすかった記憶があります。

 が、これをバースト射撃(連射機能)に切り替えると、マズルジャンプが激しく(反動による銃の跳ね上がり)二連射だったにも関わらず、二発目はかなり上の方にいった記憶があります。何度か抑えるように修正しているうちに、50発だかの弾が切れ、終了〜。う〜んな内容でした。

 AK系は連射時のマズルジャンプが激しいのでしょうか? 銃身とストックが真っ直ぐなMー16などと違い、下にズレているAKタイプのアサルトライフルは、それなりのコツがいるようです。


 クレー射撃→屋外の射撃場に移動して、散弾銃と弾を渡されました。そしておっさんは、俺の前にある縦穴の中に……えっ? て思っていると、おっさんが首を出して、早く合図を出せって言ってくる。

 そう、まさかの人力クレー射撃だったのです!


 私が「ハッ!」と言うと、中のおっさんが二枚の皿を投げる、それをドン! ドン! と撃つと、弾をこめ直して、また合図すると、おっさんがピュッピュッと皿を投げる。


 たて穴には土嚢のような弾除けはあったのですが、銃を構える人間の前に、平気で身をさらす。さすがは中華大国、人命の重さって何なんだろう? と射撃場でも考えさせられました。


 さて、射撃の方は、流石に散弾だけあって、衝撃も強く、肩が痛くなる感じでした。銃の重さもあいまって、半分も当たらなかった記憶があります。

 目の前で皿を投げるおっさんも気になりますし、第一投げる位置が適当で、低かったり、距離が短かったり、変な意味でドキドキする体験でした。


 結論、偶に22口径くらいのやつを射撃場で撃つのが気持ち良いかな? 銃の所持が容易な国ならともかく、自分で所持するのは、面倒臭いなぁ。事故も怖いしね。

オートマチックピストルの所で20口径と書いてましたが、22口径の間違いでした。なんだか違和感があり続けたので調べてみたら、20口径って航空機関砲の弾だったんですね((´・Д・)))そんなんピストルで撃ったら腕もげる所でした。

とまあこんな感じのうろ覚えで書いてる適当エッセイですよ〜、というお話。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ