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《とある霧深い森で》下

「あなたたちも迷子なの?」


とある霧深い森に、その少女、少年たちはいる


「私?私は迷子じゃないの、、、その、、弟がね、、」


互いが互いを迷子と称し、悲しい顔を浮かべる。

その悲しい顔に気がつけば捜索の手伝いを請けている。


「こっちの方にいる気がする」


そう嘯いて、一緒に兄妹を探すうちに森の奥深くへと連れていく。

そうして、連れていかれた者たちのことを、誰も知らない。


「あなたたちも迷子なの?」


今日もまた1人、、、

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