表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら龍でした。成龍したので自分の城を作ります。  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/379

32話 役所完成、医者と薬師がいない

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 さて、役所も積み上がったな。意外と早かったな。それでも人間の子供たちの教育が終わったようで、就職を始めた。役所にとりあえず3人引き取った。毎年3人ずつ取って行けばいいだろう。そのうち増えるのだろうが。今はとりあえずな。


 その間に麦も1回収穫できるくらいの時間は過ぎた。今後は住宅を作らねばならぬな。ともかく建設中の住宅を建てていくか。ふむ、そうなると建材が必要だな。


 地下もドンドンと広げている。畑はまだまだ広げる余地はある。ドンドンと広げてくれたまえ。外貨獲得の為にな。流通通貨が外貨なのがいけないんだろうが、魔界と取引する以上、魔界の通貨を使うほかないのが辛い所だな。


 国が出来たのだから通貨を作っても良かったのだがな。通貨を作ってもな。まず通貨になる鉱物がない。鉄貨と鉄板しか出来ないからな。今ある魔貨を使う方に舵を切るのもしょうがないというものだ。


 丁度この辺りは土しか無いのだよ。鉱物も少しは含まれているのだろうが、微々たるものである。魔力で固めて建材行きだ。広げればそのうち鉱脈にぶち当たるかもしれんがな。


 実はここの地下はずんずんと下に下に掘って来たから何処までも横に横に伸ばせるのだ。割と深い場所にある。今の天井まで掘れば地上と繋がってしまうだろうが、5階建ての建物を並べていくくらいならば延々と横に伸ばしていける。


 ……それ以上の地形は知らんが、ここがもの凄く標高の高い土地でない限り大丈夫であろう。まあそんな広さの土地を得ても人口は増えてくれないのだがな。


 しかし、掘るしか無いのである。横に横に掘っていく。農地や果樹園森林地帯も増やさないといけないしな。果樹はいい。年中何かしらの木の実がなるのだからな。そういう風に植えたみたいだがな。


 魔蜂も蜜鳥も増えたし、ビッグモスも人間が狩ることがあるくらいには増えた。もちろん役所で買い取っている。そこからウィルソン商会に売って金にしているのだ。流石に取引は黒字を維持している。


 ビッグモスはゴブリンよりも安いがな。ゴブリンよりも薬の数が出来ない上に質もゴブリンに負けるのだ。ゴブリンが割と万能なのだよ。ビッグモスは鱗粉が別の薬になるようなので無駄にはしないのだがな。悪魔はその辺はしっかりとしている。


 何でも酔い覚ましになるらしい。ダークドワーフの供らしい。酔いすぎると仕事にならんからな。それでも人間よりは品質の良いものを作るのだが。技術は完全に悪魔が上だ。


 そんな高性能な農具を使っているのだから、農業の効率も上がる。そうすると麦の収量が増える。そうすると酒が増え、ダークドワーフが喜ぶ。見事なサイクルだな。


 農業大国としてやっていくにしても、土地が無ければ話にならない。当然の様にドンドンと農地を増やしてくれているが、まだ地下の平地の4分の1しか使っていないのだ。


 果樹の森が全体の2割だから、全体の2割しか農地になっていない。ドンドンと開拓してくれよ。少し地面は硬いかもしれないが、そのための農具だ。麦が根付けば良いのだ。


 麦も割と手間がかかるのだ。種を蒔いて時期まで待つ時間はあるが、その間は果樹を取りに行くのだ。農家に暇など無いのである。


 そして実ったら収穫。それと同時に畑を焼く。麦の付け根の部分を焼いて肥料にするのだ。そうしたら種を蒔く。それと同時に脱穀を行う。まあ魔道具だからな。早く終わる。そうして終われば必要分だけ皆で配り、麦を売る。そして果樹の採取に戻っていく。


 基本的には麦と果物を食っているだけだ。運のいい農民は陸鳥の卵を見つけて採取し、もっと運のいい農民は陸鳥を捕まえて肉にする。陸鳥の血は流石の悪魔も使わないのでスライムの餌になるが、陸鳥の羽は服や布団になるため、服屋に売りに行く。


 何もかもを無駄にしない生活だ。苦しい生活だとは思う。だが、農民たちの顔は明るい。……それもそうだろう。クレールに聞いた話では、作った農作物の8割を税として取られていた生活と比べれば雲泥の差だろう。


 そのうち税がかかる様になるが、それでも昔を知る農民は死んだ時期になるだろうからな。苦労を知らない者たちに税をかけるのは、若干の罪悪感があるが、仕方がないだろう。もしかしたら税を導入するのが早くなるかもしれないがな。


 役所ではカトリーヌとイザベルが頑張っているが、第一期の卒業生たちが仕事を始めているし、そのうち離れられるだろう。クレールは先生の教育に移っている。先生も5人ほど雇った。


 文字の読み書きと金の計算をやれるようになれば問題ない。ついでに悪魔を信仰するように教育していく。天使の信仰を少しでも削いで行くようだ。


 クレールは時間ができる様になったので、村人の新規を探しに旅に出ていることもある。……日帰りだがな。色々なところの村を回り、皇国民を探している。


 新規の皇国民は歓迎である。ついでに薬師や医師も探しているそうだが、中々見つからないらしい。そもそも、医師や薬師がいないのだそうだ。……それで大丈夫なのか?


 医師や薬師が必要なのは私でも解るほどである。怪我をしたり、病気になったらどうするというのだ? 絶対に必要だろうに、そもそも居ないとはどういうことなのだろうか。


 村に居ないのは当然で、町にもいる町といない町があるらしい。いる町から攫うしか無い訳だが、もしかしたら見つかったら交渉で来てくれる可能性すらあるという。仕事が無いのだそうだ。


 何故か。医者や薬師に掛かる金が無いのだ。だから医師や薬師も生活がギリギリな可能性があるという。貴族や豪商が居ればもしかしたら食えるのかもしれないが、普通では食えない可能性があるらしい。これはクレールの談だが。


 どうやら人化をある程度習熟したため、酒場などで情報収集をしているらしい。金は使ってもいいと許可を出してあるので幾らか使っているようだが、芳しくないらしい。


 医術も調薬も大分技術が遅れているのだな。もしかしたら回復魔法があるのかもしれんな。教会がもしかしたら囲っている可能性もある。天使を信仰をすれば、その恩恵で回復魔法が使えるようになってもおかしくないと前世の私が言っているが、流石にそれは無いとは思うがな。


 悪魔にも回復魔法の使い手がいるというのだから、流石に違うだろう。回復魔法に頼りきりにはなってはならないらしいが、詳しくは知らん。


 そんな訳で、クレールの方も忙しくしているようだ。私も建物を建てるのに忙しいのだがな。ドンドンと建ててしまって問題ないのだ。次からは人間の住居の数を増やしていこう。続きになっているものがあるしな。完成させねば。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ