171話 サッカーするか?、細工師の仕事を増やすか?
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外壁作りは住宅づくり以上に同じことの繰り返しだからな。なかなかに来るものがあるぞ。まあ何の事は無い。順調に建築中である。
ただな、ブロックを積み上げるだけだからな。住宅よりかは早いぞ。なかなかに詰まらんがな。住宅は遊びを入れられるが、外壁はそうでもないからな。
慣れているせいで早いがな。作っては積み上げ、作っては積み上げを繰り返している。微修正も何も無いからな。ただ単に上へ上へ積み上げるだけである。
面白味が無いのは確かにそのとおりである。住宅づくりが面白いかと言われても困るが。今はただ、義務感をもってして建築中である。
人口も増えているようだからな。戸籍的には12万人と少しだ。生まれる方が死ぬよりも多いという事は管理をしていて解っていることである。
良いことだな。順調に増えてくれればそれでよい。増えないことにはなんともならんからな。増える条件が何かはよく解っていないが、ともかく結果増えているのだからな。
衣食住そろっていれば増えるのではないかとは思っているのだがな。我が国ではすべてそろっているな。ついでに医療も追加しても良いぞ。
人間に必要なものはそろっていると思われる。後は娯楽くらいか。娯楽もな。何かあると良いのだがな。特に思いつかんのだ。仕方がないではないか。
特にこれと言って娯楽が無いのがいかんな。スポーツなんかがあればよいのだがな。サッカー位が思いつくのは。公園ほどの敷地があればできるのだがな。
それを主に出来るかと言えばできんからな。まあ一応作っては見るか。長さ等は適当でいいだろうからな。ボールの素材をどうするのかといったことろか。
まあそれも何かしら考えるであろう。主に人間が。私が発案者で良いのだが、発展させるのは人間だからな。何かしらいい案があれば導入はしてみる。
とりあえずサッカー場だな。作ってみるか。ただの広場な訳だがな。最悪道でやっても良いのだからな。まずはボールを作ってもらわねば。
何でボールを作ればよいのであろうな。金属は駄目であろう? 木材も駄目であろう? ならば皮と糸なんかを使うしかないであろうな。
魔界にはありそうだがな。子供の玩具としてな。何かから作ってはくれるだろう。兎の皮でも良いのだからな。何とかなるであろう。
サッカーが流行れば良いのだがな。こればかりは解らんからな。どのように発展していくのかも解らん。体を動かす遊びになれば良いだろう。
結局は子供たちが遊びそうだがな。ボールは良いかもしれんな。何かしら遊べる余地のあるものだからな。先にボールさえ作ってしまえばどこでも遊べるからな。
大人の娯楽になるかどうかだがな。こればかりは解らんとしか言いようがない。今のところ喧嘩祭りと風呂屋くらいしか娯楽が無いのだからな。
流行りはするだろうが、子供たちに受けそうである。大人は少し違う反応があるかもしれん。童心に帰って遊ぶという事をするのかどうかだな。
解らんが、まあ気にすることではあるまい。ともかくボールを、球体の何かを作ってもらう事から始めよう。大人も遊んでくれると嬉しいが。
内政は問題なく動いている。大きな問題も起こっていない。陸鳥と兎の繁殖も進んでいるし、問題は無いな。陸鳥の方が増えてはいるが。
流石に陸鳥の方が増えるのが早い。蜜鳥は全然増えぬのだがな。養蜂も順調であるようだしな。特に問題は起こっていない。
あー、陸鳥と兎を増やす兼ね合い上、宝石を作る個数が減ったという報告が上がってきていたか。別にその辺はどうでもいいことなのだがな。細工師の仕事が少なくなってしまう。
細工師は現状、宝石を用いて宝飾品を作らせているのがメインだからな。貴重な外貨獲得の手段である。人間のお金だがな。
細工師の仕事はそこまで多くは無いのだよ。だから鍛冶師と兼務させていたのだがな。専門職にした方が良いとイザベルが言っていたからな。
まあ解らんでもないのはその通りなのだがな。方向性が違うというのはその通りなのだ。だが、内部で売れるものがあるかと言われたら少し怪しい。
金を持っている人間が少ないからな。宝飾品を安くするにしても限界がある。銀だけで作らせても金貨数枚はかかってくるだろうからな。原価を考えるとそんなものだ。
細工師の仕事なあ。何かいい仕事は無いだろうか。宝飾品づくりを疎かにしても良いという訳でもないのだが、なにかしら良いものがあると良いのだが。
ああ、外科用の道具を作ってもらうか。これは医師と相談することにはなるであろうが、現状の道具は鍛冶師が作っていたからな。
細かったり細かかったりするだろうからな。もしかしなくとも細工師の方が良いのかもしれん。完全にオーダーメイドの品を作ることになるだろうからな。
医師もいろいろだからな。道具もいろいろなのだよ。まあ外科の機会が多いというのも悪いことなのだが、無くなることは無いからな。
そういう事だから仕事を回してみるか。大量に必要という事でもないだろうからな。細工師だけでも回るであろう。受け入れるかどうかは細工師次第だがな。
方向性で言えば真逆なのかもしれんからやらせるかどうかは置いておくとして、とりあえず提案だけはしてみよう。無理なら無理で別に問題は無いのだから。
やることが無いという訳でもないのだろうが、ともかくは話をしてからだな。何かしら反応があるであろう。その先は知らんが。やれるのならやってくれれば良い。
細工師の忙しさ具合も把握しておらんからな。話をしてからで十分だ。無理なら無理で構わんし、鍛冶師が離さぬと言えばそれまでだしな。その辺は各人で上手くやるだろうさ。




