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夜の灯り

作者: 人間詩人

妙に暑い

湿気が

もたらしているのか


それにしても

気温は

それほど高くはない

やはり寒い感じと

暑い感じが混じり合っているようだ


真夏のような

猛烈な暑さではないから

過ごしやすい

それでも居心地の

悪さを覚えてしまう


土曜日と日曜日との

錯覚は続いている

脳が混乱しているのかと心配になる

そろそろ物忘れが

始まり出したのかと

思ってしまう


さらには不眠は続いている

本当に眠たくは

ならないから

体が故障しているのは間違いはない

元々が不眠傾向だったのだから

仕方有るまい


この暗さを

感じながら

宵闇を味わうのも

悪くはないだろう

ここは高級な

オーディオ機器が

あれば

子守歌代わりになるのだが

数万円などと言う

金額は

おいそれとは出せない


現在のオーディオ機器は20年前ぐらいの製品だから

音質が良くはない

やはり音質と言うものは非常に大切であり

神経質な私には

特に敏感になる具合である


五感のうち聴力の部分が一番感じやすくなっている

車のエンジン音とか

ドアの開ける音とか

さまざまな音が

私を支配しているように感じる

 

近頃は低音域が

聞きづらくなって

来たようである

逆に高音域は

遥か高い音域まで

捉えてしまうから

この部分にも故障が

現れているに違いない


なるべくなら故障の

少ない体で

あり続けたいものだ


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