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新入り木下、純粋です

「きっ木下氏っ!こっこれからっよっよろしっくでござるっ!」


「えっあぁ、はい!宜しくお願い致します!生徒会長さん-ニコッ」


[やっぱかわえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!]


「ふをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!ぎょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」


「あーごめんね。今、生徒会長壊れてるから。」


「壊れてるっ?えっ!生徒会長さん機械でできていたんですか?ならすぐになおさなければっ!」


[あぁ、ダメだ。この子純粋すぎる。]


みんな(生徒会長除く)思いました。


数日後-


「仕事には慣れたかね、木下君。」


「はいっ!」


(あ、木下君に変わっとる。)


「天方さんに優しく教えて頂きました!つきっきりで見てもらっていて…

あっ!何かお返ししないとですね!会長さん何か天方さんの好きなもの知りませんか?」


「ごめんなさい知りません。-棒。」


[あぁ、俺失恋したかも…]


生徒会長危うく死ぬところでした。


またまた数日後-


「んで、天方君。木下様に何を貰ったのかね?」


(あ、様になった)


「手作りクッキーです。チョコも貰いましたよ〜。またくれるって言ってました。-ニコッ」


チーン


生徒会長、亡くなりました。





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