音色
今回のお話は「少年の声」完結編です。
どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。
2.秋と亜紀
俺はふと亜紀の席を見た。亜紀はまだ帰ってきていない。
「なぁ空、亜紀遅くないか?」
「んっ?まだ帰ってきてないのか」
空は教室にいた女子に声をかける。女子は空が近づいてくるとキャーキャー言った。
「ねぇねぇ亜紀知らない?女のほうの」
「空君また亜紀なのぉ?もー。亜紀ならゴミ捨て行ったきり帰ってきてないよ。」
「ありがと。…だとよ。どうすんの」
空は俺に言っている。迎えに行ってやれ、ということらしい。
「はいはい。俺の分の掃除やっとけよ」
走ってゴミ捨て場に向かう。だがそこに亜紀の姿はない。
「亜紀~」
フェンスの外を見ると亜紀が1人で歩いていた。
「あっ、秋ー!こっちこっち!」
どこ行こうとしてんだ?亜紀はコンビニ、と答えた。
「…俺も行く」
「いいの?わーい!」
亜紀はいつもに増して嬉しそうだ。
コンビニにいく道の途中もスキップしながら俺の先を行く。
歩道橋の上を歩いているとき、急に止まって俺のほうを向いた。
「私…秋のこと好きなのかも。」
・・・えっ?ホントに??
「ふふっ、今までありがと、秋。」
その瞬間、亜紀はなにかに引っ張られるようにして
歩道橋から落ちた。
「亜紀ぃぃぃ!!!!」
俺は亜紀の落ちた場所を見下ろし、歩道橋から急いで降りようとして
「うっうわぁぁぁ!!!」
落ち・・・た・・・。
いかがでしたでしょうか。今回の「少年の音色」は死音でしたねwww
これで第1話は終了です。次の第2話はどうなるでしょうかねぇ
お楽しみに・・・
みなさまいかがでしたでしょうか。
やっと1話が完成したのですが、お話がめちゃくちゃのような
気がします・・・。
それでも最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました!
次回は第2話となります。次回掲載は2014/12/13or14
になります!
今回もありがとうございましたm(_ _)m




