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もぐらコロッケを紹介したい

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 今日(きょう)は私(わたし)の好(す)きなマンガの一(ひと)つ、『もぐらコロッケ』について紹介(しょうかい)させていただきたい。



 知(し)っている人(ひと)も多(おお)いかも知(し)れないが、もぐらコロッケはちいかわの作者(さくしゃ)、ナガノ先生(せんせい)の作品(さくひん)である。


 ちなみに私(わたし)はちいかわも大好(だいす)きだが、以前(いぜん)同(おな)じくちいかわが好(す)きな人(ひと)と話(はな)したとき「どんなところが好(す)きなんですかー?」と聞(き)かれて咄嗟(とっさ)に「えー、低(てい)賃金(ちんぎん)層(そう)なところですかねー」と返(かえ)してしまった過去(かこ)がある。


 もうちょっとマシな理由(りゆう)あっただろ、自分(じぶん)。かわいいとことか言(い)ってくれよ。



 さてさてそれは置(お)いておいて、もぐらコロッケについて紹介(しょうかい)していこう。


 もぐらコロッケは外(そと)はサクサク、中(なか)はしっとりな美味(おい)しいコロッケのような生(い)き物(もの)……通称(つうしょう)『もぐらコロッケ』たちが主役(しゅやく)のお話(はなし)だ。


 歌(うた)を歌(うた)ったり遊(あそ)んだり、はたまた小麦粉(こむぎこ)をこねて焼(や)いたものにジャムを付(つ)けて食(た)べたり……とにかくみんなで楽(たの)しく暮(く)らしている。



 今回(こんかい)はそんな話(はなし)の中(なか)でも私(わたし)が一番(いちばん)好(す)きな『共食(ともぐ)い編(へん)』の話(はなし)がしたい。


 ……妙(みょう)にワードが不穏(ふおん)だな? と思(おも)ったそこの貴方(あなた)。これこそがもぐらコロッケ……そしてナガノ先生(せんせい)の作品(さくひん)の魅力(みりょく)である。



 ある日(ひ)、一匹(いっぴき)のもぐらコロッケが道(みち)を歩(ある)いているところに美味(おい)しそうな匂(にお)いがする屋台(やたい)があった。


 あんまり美味(おい)しそうな匂(にお)いがするから、もぐらコロッケはそこに行(い)って、一(ひと)つものを買(か)って食(た)べてみる。


 それがコロッケだった。美味(おい)しい、あまりにも美味(おい)しい。


 もぐらコロッケはすっかりそれの虜(とりこ)になってしまった。


 そして気(き)がついてしまう。一緒(いっしょ)に暮(く)らす仲間(なかま)からも……大好(だいす)きなコロッケと同(おな)じ匂(にお)いがすることに。


 いやいや、これは仲間(なかま)だぞ⁉ という気持(きも)ち。


 そしてそれと同時(どうじ)に出(で)て来(き)てしまう、とてつもなく美味(おい)しそうだと思(おも)う気持(きも)ち。


 ……そんな葛藤(かっとう)を抱(かか)えたある日(ひ)の深夜(しんや)。


 みんなが寝静(ねしず)まった中(なか)、もぐらコロッケはついに欲(よく)を抑(おさ)えることが出来(でき)ず、一人(ひとり)の仲間(なかま)の腕(うで)を齧(かじ)ってしまう……。



 ……というところから始(はじ)まる話(はなし)だ。


 この先(さき)の展開(てんかい)、そして行(ゆ)く末(すえ)は是非(ぜひ)皆様(みなさま)の目(め)でご確認(かくにん)いただきたい。


 ちいかわを読(よ)んだことがあって、更(さら)にその世界観(せかいかん)のダークな部分(ぶぶん)が好(す)き! という方(かた)には相当(そうとう)刺(さ)さるのではないだろうかと思(おも)う。



 あと、もぐらコロッケの単行本(たんこうぼん)に一緒(いっしょ)に収録(しゅうろく)されているもちきんちゃくの話(はなし)も大好(だいす)きなのである。


 これを読(よ)めば「しみっしみの大根(だいこん)」というワードがトラウマになること間違(まちが)い無(な)し。


 さぁさぁ、気(き)になった方(ほう)は是非(ぜひ)読(よ)んでみて欲(ほ)しい。


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