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54字の物語 part1

私は、爽快に自転車で走っていて車にはねられた。

目を開けると、目の前に誰かがいた。

それが最後に見たものだった。



「結婚しよう」

彼から言われたときは驚いた。

私はなにも言わずにうなずいた。

内気な私はただ気圧されるのみである。



特に用もないが駄菓子屋にいる。

おばちゃんはいつも笑顔だ。

でもある日突然笑顔は消えた。

僕も勝手に笑顔が消えた。



知らない道だ。

階段がある。

降りてみた。

知らない道だ。

階段がある。

降りてみた。

時空がゆがんで戻っているような気がする。



ただ歩いているだけで、空虚になる。

私は何もしていない。

何が私を刺激するのだろう。

気づくと野原にいた。



バカみたいに機械的な作業をし続けると、気が滅入る。

「何やってんだバカ!」

目の前には、作った物が散乱していた。



僕が関与するといつも碌なことにならない。

近づくだけで機械が壊れる。

話しかけると口喧嘩になる。

僕は邪魔なのか。



全く、困った奴だ。

でも君は愛くるしい。

君は普通なんだと僕が保証する。

たとえ右足がなくても、世界で一番美しい。



暑い。

エアコンをつけた。

涼しい。快適。寝られる。

「こら、お腹出してると風邪引くよ」

「うえーい」

寒い。だるい。



その急坂を下るとたどり着いた。

私の求めていた場所に。

でも、なぜ明るいのに誰もいない。

気づくと私は暗闇にいた。

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