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届かないなんてないよ

作者:


 ひこうき雲 - 荒井由実


 を 聴きながら


 ””


 不思議な気がするの。抽象的な誰かの言葉に、抽象的なわたしのどこかに潜んでた言葉がくるくる

共鳴するとき、それは小さな可能性


 誰かが涙を流すとき、……だから、失望しないでほしいの


 希望をすてないでください


 誰かが涙を流すとき、言葉がもう届かないなんて決めつけないで


 不思議な気がするの。抽象的な誰かの言葉に、抽象的なわたしのどこかに潜んでた言葉がくるくる共鳴するとき、それは小さな可能性



 あなたは、見捨てられてないし


 あたしも、見捨ててないし


 そこの誰かも、見捨ててないし


 だから。


 ……まるで、砂遊びするみたいに

 ほんのすこしだけ


 ほんのすこしだけ



 砂に手をのばして


 誰かが涙をながすとき、あなたの言葉がもう届かないなんて決めつけないで



 不思議な気がするの どこかに潜んでいたの くるくる共鳴するとき、


 それは小さな可能性

 

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