【ひとくち物語】詰合せ 94
○他殺死体の前で
警察 「この全裸の男性の首なし死体は一体どこの誰のだ?」
通りすがりの婦人 「あ!? その死体は三丁目の○○さんだわ!」
警察 「ん? 頭が無いのにどうしてわかるんですか?」
通りすがりの婦人 「だって、毎夜のように寝てましたもの。夫の目を盗んで。だから体つきを覚えているんです」
○実父について話して……
男A 「なあ、うちの子の実父はやっぱりお前なんじゃないのか? 顔がそっくりだ」
男B 「バカなことを言うな! 断じて俺の子じゃない! 何故ならお前の嫁さんとの時にはちゃんとゴムを着けてやったからだ!」