レティ・ホワイトロック編
すみません。レティ・ホワイトロックはあまり情報がなく文字が少ないです。
〜〜1:30PM
湊「レティってたしかここらへんに住んでたよな」
ルーミア「ええ、たしかそのはずよ」
湊「それにしてもここらへんってこんなに寒かったか?」
ルーミア「冬でもこんなに寒くないわ、それに今は春よ?」
湊「そうだよな」
ルーミア「レティの能力で間違いなさそうね」
湊「レティが中心に寒くなっているはずだから、寒くなっている方に行こうぜ」
ルーミア「そうね、でも寒くてやばいかも」
湊「ほら、俺の背中に乗って」
ルーミア「えっなんで?」
湊「寒くて動けないんだろ?こっちのほうが密着してるから暖かくなるし俺が動くからな」
ルーミア「ありがとう、失礼します」
湊「行くよ」
ルーミア「はい」
〜〜
湊「ここらへんが、だいぶ寒くなっているな」
ルーミア「確かに最初よりとても寒いわ」
湊「ルーミア寒くないか?」
ルーミア「大丈夫よ」
湊「なら良かった」
〜〜
湊「いた!レティはあんなところで何をしているんだ?」
ルーミア「わからない。なんであんなところで座っているのかしら」
レティは座っていた。しかしこれだけでは俺達もこんなには反応しない。レティが座っている場所が原因なのだ
湊「とりあえず早く行かないと」
ルーミア「そうね」
レティ「あなたたちはそこで何をしているのかしら」
レティは俺達の方に振り向きもしずに言った。
ルーミア「何をしているかは私達のセリフよ。なんであなたはそんなところに座っているの?」
レティ「何だ、ルーミアか。私は三年間湊を待ち続けた。しかし、湊は帰って来ない。もう限界なのよ」
ルーミア「湊が一番悲しむわよ、その行動はもうやめて湊を待ちましょ?」
レティ「いや、もういいわ。幻想郷を出て三年間すぎるともう二度と戻ってこれないのよ」
ルーミア「今日で最終日だけど今日帰ってきたかもしれないじゃない」
レティ「そんな奇跡は起こらないわ」
湊「いや、起こったんだよな。それが」
レティ「なぜ湊がいるの?」
湊「今日帰ってきたからな。俺はルーミアと一緒に居たからルーミアが帰ってきてそんな予感はしなかった?」
レティ「たしかにそうね。気が動転していて忘れていたわ」
湊「ほらそんなところにいないで、一緒に行こうぜ」
ここまでの流れはレティが崖に座りながら行ったことだ。あの会話の間でもレティが落ちないか内心ドキドキしていた。
レティ「そうね」
そう言ってレティは崖から上がった。安心したわ
湊「レティ俺ら他のところに行くわ」
レティ「わかったわ」
俺はいいことを思いついた。そろ〜っと近づいてレティの肩を叩いた。
レティ「なに?」
と振り向いたところで
「チュッ」
レティ「えっ」
湊「それじゃあバイバイ。ルーミア行くよ次はアリスだ」
ルーミア「わかったわ」
レティ「いきなりしないでよ///湊!」
湊「はは。ごめんごめん。さよなら」
レティ「もう、湊ったら///嬉しいけどいきなりはやめてほしわね///」